朝日新聞出版<br> 毒姫 水晶の檻

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朝日新聞出版
毒姫 水晶の檻

  • ISBN:9784022510884

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内容説明

大人気コミック『毒姫』(「ネムキ」連載)の初のノベライズが登場!その身に致死の毒を宿し、触れた者の命を奪う美しき少女「毒姫」。「毒姫」で知られるミトラガイナの王宮に、かつてひとりの姫君がいた。その肌は何者をも受け入れず、その手は誰も抱きしめることはない。城の高みに築かれたガラスの牢獄に生きる少女は隔絶された世界で自由を求め続けていたが、ある日王宮に現れた少年と出会ったことで、運命の歯車が狂おしく動き出す―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

14
久美沙織が好きだから読んだみたいだけど記憶がない。

本夜見

8
元ネタの漫画は全く知らないし、残酷な 残虐な描写が多いグロいストーリー。誰も幸せにならない、苛酷な運命を生きてゆく…読後は気分が落ち込んで スッキリしない…好みではなかったなぁ…(T^T)2014/11/18

まぬけのまりこ

1
「棺」の勢いで手を出した。本編の前日譚。矛盾点は目をつぶろう。当たり障りなくなぞるだけのノベライズよりは攻めているのかもだけれど、うーん。ふんだんなレース飾りではなくて、ガラス細工で中に煮詰まった醜いものが丸見えというか。毒ではなくて汚物のような。何がしたいのか分からない人も多すぎるし。とりあえず、毒姫の歴史浅すぎないかい。2021/04/05

hina

1
毒姫誕生秘話かと思い込んでいたので期待外れではあったのですが、こういうダークな話は割りと好きです。『うわっ…』と眉間に皺を寄せながらも先が気になって読んでしまう、という感じでした。読んだときは時間を忘れて一気に読み耽りましたが、気軽に読み返せる話では無いな、とも思います。でも、面白くて興味深い話でした。2013/07/21

平子

1
「毒姫」本編は2巻まで読みました。確かに「毒姫」のアナザーストーリーと言われたら首を傾げてしまうけれど、別の物語なんだなーと割り切ってしまえばダークな少女小説という感じで楽しめました。結構描写が(BL表現もあり)生々しかったりするんですが、この作品の暗い雰囲気には合ってるとは思います。ただ人を選ぶ作品だな、と。2013/07/30

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