内容説明
豊かに味わい暮らすことができる七十二候をセイコ流の気づき視点で紹介。役立つ! そして楽しい! イラストで綴られる、セイコさんのほのぼの親子暮らし。文字だけでは伝わらない四季を味わういろいろな知恵が、絵になると一気に理解が進みます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
49
カルチャースクールで勉強していたころ、この七十二候を習ったことありますが、画で見ると頭に入りやすいですよね。そして、やはり季節のはっきりしている日本に生まれて幸せだと感じます。四季の行事はなるべく覚えてることは、やっているつもりですが、これを次の世代にうまく伝えられていけるかな~。それが私の課題でもあります。2014/06/05
怜
37
小さいときから田舎の風習が色濃いところに住んでいたのと、祖母も母も比較大事にしていたせいで、季節行事はいまでも真似事のように続けている。最たるは梅干し。面倒だけどやらないと気持ちわるいんよね;^_^A二十四節気はなんとなく知っていたけど、七十二候は知らなかった。わたしも伝えてゆけるだろうか。伝えていきたいな。イラストと共に辿る日本の四季の移ろいを眺めるのは楽しかった。手もとに置いておきたい一冊。2015/02/15
たんちゃん
34
二十四節気を約五日ずつに区切った七十二候。大田垣さんのイラストで紹介されている。季節を表現する短い言葉がとても素敵♪2014/07/22
まー
31
七十二節をイラストで紹介していくコミックエッセイ。こうして一年を見ていくと、四季折々の美しさを感じて、日本の良さをあらためて感じます。そうはいっても猛暑に残暑とこうも言われると、夏から秋への移ろいを感じられるのか不安…。季節毎の行事も大切にしていきたいなと思いました。2016/08/02
まなあん
21
季節の移ろいと共に生活を楽しむ感覚がじんわり伝わってきた。日本に生まれて良かったと実感。2014/06/12