扶桑社BOOKS<br> リトル・ピアニスト 牛田智大

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リトル・ピアニスト 牛田智大

  • 著者名:伊熊よし子/能登直
  • 価格 ¥1,257(本体¥1,143)
  • 扶桑社(2014/01発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594068509

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内容説明

史上最年少CDデビュー!(クラシック日本人ピアニスト)奇跡の音色を奏でる話題のピアニスト牛田智大。13歳の素顔にせまる一冊。撮りおろし写真も満載!

目次

第1章 「自分の人生だから、自分で決めさせてほしい」(音に敏感に反応する子 アシュケナージの「舟歌」に聴き入る ほか)
第2章 「失敗したときのほうが勉強になります」(日本語の習得と金子先生のレッスン 初めて経験した挫折 ほか)
第3章 「会いたくても会えない人へ思いを寄せて」(プーランクの和声に惹かれる まだ恋をしたことがない ほか)
第4章 「いま一番弾きたいのはリストとショパン」(食べ物を受けつけなくなる あっさりした和食と中華の点心が好き ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

57
愛らしい笑顔としっかりした喋り。生れつきの感性と10時間弾き続けても飽きないという集中力。天才でもあり努力の人でもある。そんな彼がリコーダーと歌は苦手で音楽の成績は振るわないとか(笑)。弾きたい曲はリストとショパンでドビュッシーはぶよぶよした音楽と感じるらしい。ラヴェルの一部もそんな感じだって。どっちもわたしは素敵だと思うのに・・・?やはり独特の感性があるんだろうな。you tubeで聴いた演奏も素晴らしかったけれど、機会があれば是非生演奏を聴いてみたい。2014/03/28

yamaneko*

34
口絵の写真が、文章と同じか、それ以上に彼の人物像を物語っている。ピュアな笑顔に老成した瞳、年齢の割りにしっかりした大きな手。新しい世代の人だ。今後、どんな風に成長していくのだろう。2014/04/17

ひめか*

34
三分の一程の頁は写真。天才少年だけど、笑顔は普通の無邪気な子供って感じがして、本当に可愛くて弟にしたい♡生まれた頃から既に音楽に反応を示し、2歳でバッハを耳コピ‼︎ピアノ前に何時間いても飽きなくて、ものすごく研究熱心だから今の牛田くんがあるんだと思った。ショパンは夏には弾けないって何となくわかる気がする。ドビュッシー苦手っていうけど、アラベスクとか牛田くんっぽい感じするけどな。失敗した方が学べる、震災でこのまま悠長に弾いてていいのか自問自答してきた、恋してないから家族を思って弾く等は結弦くんと似てる台詞w2014/03/19

赤とんぼ

27
CD購入のついでに購入。彼がデビューする前から、コンクールで彼の演奏を聴いた人達から「特別だから」「凄いから」「世界に出る人」などの評判を聞いていたので…つい。彼の努力も凄いと思ったけれど、それ以上に彼を支える母親の努力が凄い。「ドビュッシーはぶよぶよした音楽のように思ってしまって苦手」とか、彼の表現は面白い(*^。^*)2013/07/02

きっき

6
好きなことと嫌いなことが明確、という牛田少年。これから様々な経験を積んでどのように成長していくのか、とても楽しみです。久々にピアノを弾いてみたい気持ちになりました。感謝。2014/02/16

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