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内容説明
日本中が団結し、国家を動かした薬害エイズ裁判からもうすぐ20年。当時、初めて実名を公表し、原告として闘った川田氏は、社会を変えるには政治しかない、と国政の場に立った。しかし東日本大震災のなかで彼がみたのは、あのときから何も変わらないこの国の姿だった。放射能の被害から子どもを救うため、超党派で成立させた「子ども・被災者支援法」に、なぜ国は予算をつけないのか。そこには利益のため、いのちが簡単に切り捨てられるカラクリがある。時代は変わるのではなく、変える――。日本の未来を担う「子ども」を守り抜くために、私たちができることとは?プロローグ いちばん守りたいものは何ですか?第1章 薬害、公害、原発事故。すべては同じ根っこから第2章 立法の場に挑む第3章 いのちを守れ!第4章 いのちを守る法律はこうしてつくられた第5章 政治家の動かし方エピローグ 未来を生きるすべての子どもたちへ
目次
第1章 薬害、公害、原発事故。すべては同じ根っこから(いのちより利益優先の仕組み 高木博士の危惧が現実に ほか)<br/>第2章 立法の場に挑む(原点は薬害エイズ 薬害エイズ裁判の原告に ほか)<br/>第3章 いのちを守れ!(放射能の被害からいのちを守る 原発以外にも回転ドアはそこら中に ほか)<br/>第4章 いのちを守る法律はこうしてつくられた(児玉教授の告発―国会は何をやっているのですか? 党派を超えて取り組んだ「子ども・被災者支援法」 ほか)<br/>第5章 政治家の動かし方(政治に失望する前に どうしたら声は届くのか ほか)
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