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内容説明
努力すれば誰でも経営者になれるのか。それとも「選ばれし人」しかなれないのか。師の言葉を通し「経営者」について呻吟した門下生たちは、その先に何を見いだしたのか。
稲盛和夫氏の長時間インタビューと、稲盛経営を実践する盛和塾生の体験談から、「経営者とは何か」「経営者とはどのような人間なのか」という根源的な問いに迫る。経営者の宿命に迫った渾身の稲盛哲学書。
●「本当に自分で経営を一生懸命にやっていこうと思えば、経営者というのは、これほどしんどいものはない」
●「大きな成功には大きな自己犠牲が伴う、小さな成功には小さな自己犠牲が伴うのです」
●「不景気だとか、うちにはこういう技術がないからとか、何を言うとるんや」
●「必死にやれば、このじいさんでも何万人の気持ちを変えることができるのです」
●「経営のケの字も知らんくせに、経営者ぶっておる人がたくさんいる」
●「若い頃、大変しんどい目をしとったとき、こんなにしんどいなら社長をやめようと思うことはしょっちゅうでした」
(稲盛和夫氏のインタビューから)
目次
第1章 稲盛和夫は語る(哲学的思考 意志の欠落 大義 エゴと戦う 人を育てる 盛和塾)
第2章 門下生は考える(師曰く「経営は才覚じゃない」 師曰く「経営とはどういうものか、これから見せてやる」 師曰く「もう駄目だと思ったときが、仕事の始まる」 師曰く「おまえの一生懸命さは認める。けれど、志が低い」 師曰く「魂を入れなければ、経営ではない」 師曰く「『足るを知る』という言葉に甘えて、あんたは楽をしようとしているだけだ 師曰く「人間が生きるうえでの基準はただ1つ、人間として何が正しいかです」)
第3章 経営者とは何か
感想・レビュー
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hiro-yo
エスニック料理好き
こうじ
くま
芸術家くーまん843