内容説明
着まわしも着付けも網羅!
着物本の新定番、できました。
着物を楽しみたいけれど、何をどう着てよいのかわからない。そんな着物ビギナーに向けて、少ない枚数で素敵に見せる着まわし術、家にある着物を上手に活用する方法を提案。「補正をしない」「最低限のひもだけで着る」など、石田節子流らくちん着付けのハウツーも収載した、着物本の新定番となる一冊。
目次
基本の3セットから始める!らくらく着まわし術(小物でイメージを変える―帯揚げと帯締め 小物でイメージを変える―半えり 帯でイメージを変える―小紋の着物 ほか)
タンスの中の着物と帯が蘇る!今風コーディネート(古典柄の大島紬 無地の紬 格子柄の紬 ほか)
仮ひも使いが決め手!石田節子流らくちん着付け(着物 お太鼓結び 角出し ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mmaki
3
二重太鼓がいまいちうまくできなかったので図書館にて借りる。ほうほう。教わったのとは違うやり方だったけど、たれ先を先に仮止めする、という方法はすごくやりやすかった。願わくば全ページカラーにして欲しかったけれど、とてもわかりやすくていい本でした。手元に置いておきたい。2017/03/22
僕素朴
2
衣装らくやの石田節子さんの本。こないだ見て素敵だと思った秋月洋子さんのお師匠さん。着物の未来のために高崎で繭作りから自家製で紬を作っていらっしゃる。すごい。こんなふうに帯が着回せるワードローブにしたいなあ。モデルに雅子さんがいて、ちょっとつらかった。お着物よくお似合いで美しかった。2017/06/30