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内容説明
「アルツハイマー病がココナツオイルで治療できることを実証した感動の記録」
順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 白澤卓二教授も推薦!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomo
5
事前に想像していたのと全然違いました。良い意味で裏切られました。 若年性アルツハイマー病の夫の治療。治験へ申し込み中に見つけた論文… 個人差はあるのかも知れませんが、再び夫が戻ってきたような改善! 医学的裏付けも説明されていますが、翻訳に当たりデータ部分が割愛されたらしく残念でもあります。でも説得力あり、高齢の父に試したくなりました。2018/09/10
ハイパー毛玉クリエイター⊿
0
「劇的」に「改善」だなんて、胡散臭いタイトルだと思いつつも読んでみたところ、想定していたよりは怪しくない内容だった。中鎖脂肪酸がアルツハイマーの症状をやわらげる可能性を指摘する一冊。ココナッツオイルを用いた食生活の提案とレシピの紹介も行う。 ただ、脳神経系のありとあらゆる疾患に効果があがるかのような記述があり、うーんと首をひねりたくなる箇所もやはりある。信じる信じない、試す試さないは読者次第といったところか。慎重に。 2014/09/18
ヨーコ
0
2014-28 認知症予防として始めたココナッツオイル生活。知識の裏付けとして、夫の為に孤軍奮闘された米国女性小児科医が書かれた本の翻訳版を読みました。既にレシピ集は既読でしたが、適量には個人差が有ることや朝昼晩に分けて摂取することが有効等の復習が出来ました。2014/05/26
Takahisa Hirayama
0
肉親が冒されてこそ、医療者も追い詰められて本気になって勉強する。そんなことを考えながら一気に読んだ。中鎖脂肪酸、インスリン抵抗性、ケトン体の利用など、アセチルコリン仮説以外の重要なキーワードは押さえている。大規模RCTなどとは無縁の、しかし必死の模索の末に辿り着いた一つの答えと、その可能性。「使えるものは何だって使う。中長期的な結果を待ってはいられない。」この考えには深く同意。2014/01/04
最終バック九番手
0
原著は2011年刊行…訳者あとがきによると原書の第二部を割愛している…症状が改善したアメリカの人たちの発病するまでの食生活がどのようなものだったのかを紹介してくれていたら日本での実践にとても参考になったと思う…下痢を伴うのが難点…初版発行:2013年6月4日…本体1400円2013/08/28