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内容説明
ベストセラー『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の著者岩田松雄氏、待望の最新刊が登場です!
「上司といまいちウマが合わなくて……」
「上司への報・連・相の仕方がよくわからない」
「うまく上司をコントロールして、仕事を上手に進めたい」
こんな風に思っている方もいるかもしれません。
ザ・ボディショップやスターバックスのCEOを務めてきた岩田さんも、
もちろんかつては部下だった時代があります。
部下時代にはどう仕事や勉強に向き合っていたか。
そして上司や経営者になったときにはどんな部下の存在に助けられたか……。
かつて部下だった経験と、上司として部下を持った経験と。
その両面から見た「君にまかせたい」と言われる理想の部下の姿について51項目にまとめました。
【目次より】
第1章 部下は、従順でなくてもかまわない
第2章 部下は、“過剰サービス”から始めなさい
第3章 部下は、完璧な仕事が求められるとは限らない
第4章 部下は、背伸びや無理をする必要はない
第5章 部下は、上司をコントロールしてもかまわない
第6章 部下は、よく読み、よく学ぶべきである
第7章 部下は、まず人間性をこそ高めなさい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フジマコ
27
岩田松雄さんもずっとこだわって読んできた人。僕は多分今地道な努力をすることにチョット疲れてるのかもしれません。自分が大切なら、家族が大切なら、投げやりになっちゃダメ。好き勝手生きちゃダメ。どんなに不遇でも、明らかに不当な扱いでも、乗り越えられない試練は神様は与えないと考えて、目の前のやるべきことに集中すること。岩田松雄さんも僕にそう教えてくれます。いろんなことにチャレンジして、失敗もして、失敗を失敗だけとして終わらせないように、少しずつ前に進んでいければそれでいいんだ!本の事なんも書いてない…ごめんなさい2014/09/14
みやけん
17
★★★☆☆よく「その一言が余計」って先生に怒られてたなぁ。きっと生意気な小学生だったのでしょう。顧客とは「ファーストコール」を受ける関係を目指す。「一隅を照らす」エッセンスは頂きました。今は任されすぎて仕事が溢れてます。活かすも活かさないのも自分次第。作者の講演があったのですが行けなかった。勿体なかったかなぁ。2016/03/20
inote2
16
「ついていきたい」〜の続編のような感じ 部下の立場からの体験談はよかったですが、前作とかぶる部分も多い気も・・・ 2013/11/19
よーこ
15
岩田さんの著書を初めて読んだけど、この人好きだなぁ。こういう本は実績のある人が自身のリーダーとしての目線から書くのだけれど、部下時代に上司との関係に苦労したことがない人が書くと、それは単に理想の押し付けになってしまうと思う。岩田さんは日産自動車時代、上司からノイローゼになってしまうくらいのパワハラを受けたことがあるらしい。そんな経験があるから、こんな現実的なアドバイスが書けるのかな。上司の報連相の仕方をマーケティング、「一隅を照らす」という仕事の姿勢など、参考になることが沢山あった。他の本も読んでみたい。2016/06/05
RASCAL
13
少し前に読んだ同じ著者の『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の続編、というか、上司側から、一緒に働きたいと思われる部下像を語った本。要は意識の問題、お互い相手を理解しようというスタンスで仕事に臨めるかということかな。それと、部下の方も、一段高い、ロングスパンの視野を持ってほしいということ。この方の言うこと、いちいち納得です。2014/06/27