内容説明
日本に残された時間はせいぜい10年。
憲法9条改正とは、「国家であり続けたいか、中国の属州となりたいのか」を問う重要テーマである!
中国・北朝鮮の脅威、同盟国アメリカの後退……。
これからの20年、日本は危機の時代を迎える!
民主党政権失政の真因。
二大政党制が抱える問題。
日米安保形骸化の危機。
9条改正に議論の余地はない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
6
中曽根政権のブレーンで元東大政治学佐藤誠三郎教授。「政治学」とは?「政治家に求められる資質」とは?「東アジア情勢の分析」など明解で的確な言説でした。マスコミや現在の政治状況に対する警鐘には熱い想いが伝わってきました。2013/06/03
とらじゃ
2
佐藤誠三郎という政治学者も初めて知った(((^^;)憲法9条改正は「国家であり続けたいか、中国の属州となりたいのか」を問う重大テーマなのだ。2013/05/28
かささぎのはし
1
最後のほうで感情が高ぶられていたところで、2009年の選挙においての天上界の指導霊の方々の悔しさを垣間見た気がしました。そして、今現在も。どう打開するか自分として考え続けているつもりですが、足りないことが身にしみます。2013/06/24