内容説明
「本物を知らなければ空想的な作品はつくれない」「僕たちの目標は高いんだ。だからこそ、いろんなことをやり遂げられるんだ」「僕は改革をしてきたから、多くの人たちから支持を受けるようになったのさ」……東京ディズニーランドのオープニングスタッフとして入社し、スタッフの教育担当を務めた著者が、ウォルト・ディズニーの「夢をかなえる言葉」を厳選。逆境に負けない方法、仕事力を高める極意、想像力を広げるコツ、人生を豊かにするヒントが見つかる本。
目次
1章 夢を追いかける言葉―「できない理由」を探すな(「自分がやりたいこと」を追求する 小さな夢でも大事に持ち続ける ほか)
2章 逆境に負けない言葉―あなたに越えられない壁はない(苦労を顔に出さない 常に「自分ならどうするか」と考える ほか)
3章 仕事力を高める言葉―「働く」とは、「顧客満足」とは?(「子ども心」を忘れない大人になる 「他人のため」「社会のため」に仕事をする ほか)
4章 創造力を拡げる言葉―アイデアは好奇心から生まれる(“ハイ・クオリティー”にこだわる 必ず「自分の目と足」で確認する ほか)
5章 人生を豊かにする言葉―お金、人間関係、生き方について(お金は目的ではなく手段にする 周囲の協力を勝ち取る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カエル
3
難しめのをチョイスしちゃって半分頭に入らなかった、、、 でも、ウォルトさんの真剣さは半端ない。他のお偉い方、あのノーベル賞取った方の若い時の話、こんな会社あるんだ、、、とか知れて面白かった。 ディズニーランドは1度しか行った事ないし、いつか行きたい。その時また読めたらな(笑)2014/12/28
m-kuma
1
ウォルト・ディズニーの生き方や言葉と、彼の生き方に共通する一流の言動をとる人たちの共通点を紹介している一冊。ディズニーが一流なのはもちろんですが、紹介されている多数のプロフェッショナルの生き様が伝わってきます。一流の志を感じることができます。2013/12/19
るい
0
ウォルトディズニーの操業からのエピソードと日本の偉大な社長たちのエピソードが入り混じり、勉強になった。2016/12/23
hinata*
0
話が…とっ散らかっていてわかりづらい印象。時系列モラタメよく分からず…。ウォルトにすがって本書いただけって感じです。2016/11/01
いんこ
0
「事業を大きくするには、人に喜ばれることを率先して行うことが大切」ということがよくわかるエピソードが沢山ありました。 一筋縄ではいかない時もあると思いますが、このことが仕事の根底にあることを忘れずにいたいです。2016/03/22