お母さんだからできる! 女の子の算数力の伸ばし方

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お母さんだからできる! 女の子の算数力の伸ばし方

  • 著者名:高濱正伸【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 東洋経済新報社(2013/06発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492044919

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内容説明

【著者からのメッセージ】
 算数は、頭をフル回転させながらじっくり考え、答えを導き出す科目です。
 算数が得意な子にするには、「できるできない」「○か×か」ではなく、「算数っておもしろいなあ」「考え抜くって楽しいなあ」という経験や、「わかった!」という瞬間の快感を味わわせなければなりません。
 この本では、小学1年生から6年生まで、年齢別の注意点を含め、お母さんがわが娘をどう導けばよいかを、詳しく書きました。
 大人になっても、電車の中でスードクを解いたり、パズルを解いている方もたくさん見ます。テストとか評価というものから抜け出したら、やっぱり数理的思考はおもしろくてたまらないものなのです。
 この本が、子どもたちが生涯にわたって算数好き・数学好きになってもらえる一助になれば、こんなに嬉しいことはありません。

著者・高濱正伸

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろくま

5
私自身が算数、数学に苦手意識があるので、参考のため読んでみました。基本的には「考えることを面倒くさがらずできる、『考える力』のある子」か算数が得意になる子だそうです。一番響いた言葉は、子どもが「私、算数苦手だから」と言ったときの対応。「何言っているの。義務教育の勉強で、できない問題なんてないわよ」と言い返すこと(笑)。嫌いでも、やればできる!と。その他、外遊び(社会を生き抜くために必要な知識と経験すべてが得られるそう)!パズルやゲームから「わかっちゃった体験」!が大切。2017/03/08

ゆうぴょん

1
小4娘。算数今の所苦手ではないけれど、算数的発想力が(私に似て)苦手。っていうか今や親もいっしょに勉強している感覚。コツコツやるのはウチの娘もキライではないみたい。ひらめきは難しいが…。典型的女子の娘にはなるほどなぁ~の1冊。でも、私が教えられなくなる日は近い気がする…。2021/10/28

ayataki

1
ブックオフで購入。算数力、やはり男女差はあるようだ。じゃあ、女子は男子にかなわないのか?というと、研究者や算数オリンピックレベルなら厳しいが、入試レベルなら女子でも太刀打ちできると。女子の利点はコツコツ継続できること。適当に流さず、逃げず、しっかりとやりきれるかどうかが鍵。間違えノートの作成。「わかった!」を増やす。考えることの大切さ。できたところに着目して褒める。苦手、嫌いという言葉で片付けず、親は、「問題なくできるよ」と励ます。2018/10/12

Munedori

1
女の子は男の子にかなわないとかなんとか。「算数」の伸ばし方をシンプルに書けばいいのに、感じが悪かった。誰もが数学博士とか目指すわけではないでしょう。 先生の好き嫌いに左右されるという意見は同意だが、それは算数に限った話ではない。2017/04/28

fantajima

0
相対的に女の子の場合、算数が苦手である、不得意であるという傾向をもとに、女の子の考え方を考慮、配慮した上で母親だけでなく、父親も教え方について参考になる書籍であると感じた。2017/10/24

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