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内容説明
デフレ不況の「真犯人」は、政府でも日本銀行でも少子高齢化でもない。金融ビッグバン後の「グローバル」な会計基準こそが元凶なのである。リストラの加速、大手電機メーカーの巨額赤字、相次ぐ百貨店の閉店……すべての背景には会計の「呪縛」があった。時価会計、減損会計、税効果会計等の性質と問題点を平易に解説しながら、日本的経営が破壊されるプロセスをロジカルに解き明かすスリリングな書。
目次
第1章 会計基準の影響力はきわめて大きい(なぜ今、会計基準なのか 会計とは何か ほか)
第2章 会計ビッグバンが不況を招いた(時価会計の導入 寿司ネタの「時価」 ほか)
第3章 日本的経営はなぜ消えていったのか(会社は誰のものか 「会社は株主のもの」への違和感 ほか)
第4章 そしてリストラが加速した(成長性重視から収益性重視の経営へ 収益性重視を促す会計基準 ほか)
第5章 それではどうすればいいか(景気回復のための金融政策 まず必要な会計基準の見直し ほか)
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