ハーレクイン ウェイド一族

著者名：キャロル・モーティマー【著者名】/鈴木のえ【翻訳者名】

ハーレクイン（2013/05発売）

• ISBN：9784596901620

内容説明

ブレナは母と姉と3人で楽しく暮らしていたが、12歳のとき、母が大地主パトリック・ウェイドと再婚したため、故郷イギリスを離れてカナダへ渡った。それから数年――継父も母も亡くなり、姉はウェイド家の下の息子と恋に落ちて結婚した。一方、ブレナはイギリスの大学を選び、卒業した今も戻る気はない。すべてお金で解決できると思っているようなウェイド家の男たち。とりわけ長男のネイサンとは2度と会いたくない。愛してもいないのに、わたしにプロポーズしたりして……。彼はパトリックがわたしにも残した遺産を取り戻したいだけなのだから。 ■いまや現代物でも歴史物でも大人気のC・モーティマー。“話巧者”と評されるゆえんが随所に感じられる名作をリバイバルいたします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろうさぎ]

ヒロイン姉妹の母とヒーロ兄弟の父が再婚したので、義兄妹になった四人。どっちも・・・・？と思いつつ、彼らの両親が事故で亡くなってしまい、遺言が明かされたことで問題が・・・？タイミングがよくわからいけど、、それぞれが、もっとオープンに話し合わないとねぇ・・・。

2013/06/30

[yukko]

kindle版にて読了。実の娘たちに対してあれはないだろう？

2014/08/24