朝日新聞出版<br> 変わる力

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朝日新聞出版
変わる力

  • 著者名:鈴木敏文【著】
  • 価格 ¥760(本体¥691)
  • 朝日新聞出版(2013/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022735034

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内容説明

変化に対応できない会社は生き残れない。流通業界に飛び込んで50年、セブン-イレブン誕生40周年の節目だからこそ語れる経営哲学。ビジネス人生を歩む読者にとって“ブレークスルー思考”へと変わるきっかけとなる一冊。

目次

第1章 「常識」を否定せよ
第2章 過去の経験にとらわれるな
第3章 みんなが反対する事は成功する
第4章 人間求めるのは「質」である
第5章 消費は心理
第6章 経営は「朝令暮改」が当たり前
第7章 基本は「変化対応」
終章 「これから」の道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

55
日本で初めてセブンイレブンを創設した人の1冊!他のコンビニ、ファミリーマートや、ローソンとは違うんだなということがはっきりわかった。/作者は、「統計学、心理学」が大切と主張!人を納得させるにはデータをまとめる統計学が必要不可欠。お客様のニーズに応えるためにも心理学が必要。/他のお店となぜ値段が高いのか?それはお客様目線のニーズで考えた場合、「価格」ではなく「質」を高める努力をしたから、セブンプレミアムは、価格を追求した商品ではなく質を追求した商品だから売れる。2019/06/16

morinokazedayori

20
★★★★★著者は、セブンーイレブンジャパンの創業者。コンビニのなかった時代にコンビニを作ったり、ATMを店内に置くために銀行を作ったり、様々な反対や障害を乗り越えて道を切り開いていく姿勢を崩さない。企業経営のみでなく、個人の生き方としてもこうありたいと、大きな力をもらった。2019/09/14

けんとまん1007

18
変わる事・・・現状維持はマイナス。そして、お客様の立場になって。顧客志向ということは、ほとんどの企業で言われていると思う。そのうえででてきた言葉が「作り手の都合で考えない」ことに拘ること。ここが、他との違いなんだろう。周囲の空気に流されないための努力、判断がその根底を支えている。壁を壊すこともその一つ。そして、前向きな意味での朝令暮改。この言葉、以前、自分の近くで聞いたことがあって、改めてその意義を感じる。2014/07/05

わらびん

5
時代のせいにしない。周りを見てお客様がなにを望んでいるのかを想像し試す。セブンイレブンができて30年、読んでみて店舗を見て昔を思い出してみると、変化しないことのほうが怖い。2014/03/11

nizimasu

5
やっぱり鈴木さんの本はぶれないなあという意味で内容はさほど同じといっていい。しかし、そこには時代に対する鋭敏な感覚がいつもドキッとさせられる。ほんの短いセンテンスだけど、その中に詰まっている叡智が読めただけでも十分、収穫だ2013/05/27

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