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内容説明
人生がうまくいっている人の特徴は「自尊心」が高いことだと著者はいう。自尊心とは、自分を大切にしようとする心だ。自尊心のある人は常に自信に満ちあふれ、失敗やまちがいを犯しても、それを前向きにとらえて次のステップの土台にする心の余裕がある。人生のほとんどすべての局面に自尊心は大きな影響を与えることになる。
本書で著者は自尊心を高める方法を100項目紹介している。これを読めば、自信を身につけ、素晴らしい人間関係を築き、毎日が楽しく過ごせるはずだ。
どこから読んでもいい。そして、できることから実践しよう。あなたはもう、うまくいっている!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
320
KUにて。ビジネス書や自己啓発書にありがちな「具体例」を一切出さず、ただコアなメッセージだけを細かく刻んで100に分け、読者に伝えている内容。ぶっちゃけ、具体例や著者の体験が入っていないので観念的で、「ほんとうにこの人がいっていることは正しいのだろうか?」という疑念が人によってはわいてくるかもしれないが、そこは“15年前に刊行されていままで支持されてきているベストセラーである”という事実がカバーしている。テーマは「自尊心を高める方法」だが、わりと極端な書き方ではある。2016/08/19
ehirano1
270
「・・・私自身、困難な教訓ほど直視したくなかった・・・結局、私はその教訓を学びとるまで何度も苦しみ続ければならなかった(p7)」、と。一瞬、当方のことを云っているのか!と思ったくらい驚きました。当方は、苦しみ続けた中で今も頼りにしているのが「読書」です。苦しみは何度でも来ますが、それがチャンスやサインだと少しずつ転換できるようになってきているのかなと感じる今日この頃です。2017/04/15
hit4papa
215
自尊心をテーマにした自己啓発本です。100のアドバイスが収められています。要するに自分を好きになる方法なのですが、長く生きていると経験的にわかってくる事であって、何ら新しい発見はありませんでした。ちょっと人と距離を置きたい高校生ぐらいが読んだら良いのかもしれませんね。それより若年だと、間違った方向へ行ってしまうように思えます。根拠の薄弱な応援歌的な内容は、どうにも薄っぺらに感じるのは自分がひねくれているからでしょうか。所々、重複があるのでキリのよい100に収めたような、あざとさを感じてしまいました。2018/12/30
おしゃべりメガネ
200
読んでいてあまりにも当然のコトが書かれていて、自分に置き換えても「なるほどなぁ」と思うコトが本当にたくさんありました。しかし、ココロに響くかと言われるとなぜかわかりませんが、変にスラスラ読めてしまうからなのか、ちょっと記憶に残りにくいです。決して否定的にとらえるつもりはありませんが「そんなコトわかってるよ」と感じてしまったり「それができるなら苦労しないよ」と思ってしまう自分がいます。素直に受け止めるコトができればベストなのですが、もっと自分を改善しなければならないと強く感じさせてくれる1冊となりました。2018/11/15
ちくわ
165
のっけから非の打ち所のない事が書き連ねられ、全部出来れば聖人君子だなと感じる。脳裏を襲うこの違和感は何だろうか?100個の考え方が示されているが、被りや反対の内容も多く、取り留めの無さを覚えたからか? 否、おそらく何処か人間味が薄いからだ…通読中はずっと新興宗教の教祖と対峙している心持だった。 自分は会社の顧問が好きである。無茶苦茶でゴルフばかりしてるお爺ちゃんだが、一緒に仕事をしてとにかく楽しい!本人も常々どう楽しくしてやろうか?と考え行動している(笑)。苦労も多いが笑いも絶えない。自分はこうありたい。2024/05/21
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