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内容説明
作家活動50年、様々な怪我・病気をかかえつつ、元気に生きてきた著者が、楽しく歳をとるための常識破りの健康法をイラスト・図解つきで大公開!階段はナンバ歩きで上がる、1日に何回かはため息をつく、週に1度はあまり噛まずに飲みこむ、歯を磨くときは片足立ち、腰は曲げるな、腰は「折れ」、能役者のように腰を「据えて」歩く などなど。
目次
第1章 私の心がけ―日々の養生を楽しむ
第2章 難しいことはやらない―心身とともに
第3章 他人より自分を信じて生きる
第4章 自分らしさ、人間らしさをめざして
第5章 老いと肩を組んで生きる
第6章 年齢を楽しむ―エンジョイ・エイジングのすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
70
「捨てない生き方」で益々五木寛之先生のファンに😊この頃80歳で髪がフサフサな訳は頻繁に洗わない事!現在90歳で元気にご存命中です😊あらゆる健康法は他人のため。人それぞれであり決められない。健康診断をずっと受けておられないのは羨ましい限り。レントゲンが嫌でたまらない!被爆するのが嫌!早寝早起きかと思っていましたが、逆に夜型生活。眠れない時は睡眠導入剤も服用するという自由さ。長生きの秘訣は何ものにも縛られない自由なんだなと分かる。先生の小説を色々と読んでみたい。2023/07/12
団塊シニア
46
病気は完治しない、治めるだけ、できるだけ身体の声を聞け、腹がすいた、痛い、寒気がするなど、身体語を的確に受け止めることが養生の第一歩という筆者の持論には説得力があります。2014/10/12
ぱんにゃー
20
「永遠の命を養うようなことが養生ではありません。きょう一日をいきいきと全うすることです。」五木さんはそう言います。私もそう思います。ありがとうございます。(コ)2013/10/16
アルパカ
5
今の状況とリンクしているような気がして読んでいました。そもそも病気は「治す」のではなく「治める」もの。老化は自然の流れなので無理せず受け止める。いいと思ったものは自分なりにいろいろやってみる。医者、医療に期待しない。加齢を楽しむ。2020/04/11
スパゴー
5
表紙のインパクトに負けずに手にとってみた(笑)いくつか実践してみたい項目がありました。2014/07/01