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内容説明
日本における代表的な観光都市である“浅草”――。主人公の風祭風介は、この地で働く車夫である。実はこの風介、伝説の洋食店「風神軒」の跡取りであり、料理人を目指していた。そして天才と謳われた亡き父の料理を再現できるのであった。下町“食”物語、開幕――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
7
浅草の地元の人が読んだらどう感じるのかはわからないけど、浅草の洋食屋さんの味を確かめに東京に行きたくなるほど美味しそうで、さすがのコンビの作品です。街の洋食屋さんで美味しい料理というと全国にいろいろありそうなんだけど、そういえばしばらくというか、ずいぶん洋食屋さんの料理って食べてないなぁ2013/05/12
keigo
4
昔懐かしい洋食を『浅草で』作ることに意味がある、というところが他の料理漫画にはない特徴で、いいスパイスになっていたと思う。浅草という土地のあたたかさと、心のこもった洋食のあたたかさが両方楽しめる人情モノだった。2016/09/23
シーナ@食べ物漫画好き
3
壱巻 淺草の車夫の風介が洋食で物語を解決する料理漫画。短時間でハヤシライスのコクを出すために老舗の牛煮込みのもタレ。ナポリタンに深みを出す為に老舗センベイ屋の醤油。ハンバーグに噛み応えを加える為に高野豆腐。黄金餅も美味そうすね2017/01/01
隆二
2
ナポリタンの回のふんどし神輿には笑わせてもらった2013/04/30
マァちゃん
1
基本は浅草の洋食人情話ですが、料理を食べた時の人の描写がぶっ飛んでいて楽しいです。中華一番の作者だったと思いだしました。2013/08/31