内容説明
隣国との戦争で、圧倒的不利な状況に立たされたライディーア王国。その王女であったアルティナは、国王である父、さらには皇太子の兄も亡くし、自らが女王となることに。新女王のアルティナに突きつけられた停戦の条件は、敵国であるディレイニー王国の第三王子・キーランと結婚すること。そして、ライディーア王国の守り神である一角獣をおさめた銀棺を引き渡すことだった。アルティナは、幼いころから想いを寄せる近衛騎士団のひとり、ルドヴィクらを伴い、国を守るべく旅に出るが……。 スターツ出版ファンタジー大賞 大賞受賞作ついに発売!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ときわ
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「レディ・ウォーカーと海竜の島」が面白かったので、もう一冊読んでみた。敵は出てくるけど非道な悪人は出てこず、冒険と恋愛のファンタジーというのは同じだった。世界が狭くて関係国は二国だけなので分かりやすいし、するする読めて楽しかった。この作者さんのはおいしいお菓子って感じで、今後も時々読みたくなるかも。2015/02/04
砂月周
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主人公・王子・騎士、各々自分の立場を弁えてたので、三角関係だけど思ったよりドロドロとしてませんでした。時々垣間見せたルドヴィクの熱い想いにドキドキさせられました。2014/05/27
pomme
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☆2013/11/12
月とお茶会
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主人公とキーラン王子との絡みが少なくて残念。1冊で終わらせるためにサラッと綺麗にまとまってますが、主人公とルドヴィクとキーランの三角関係をもっと深くやって欲しかったです。ティレル(一角獣)の馬小屋発言には…同類じゃないの(笑)?2013/08/02
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