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内容説明
桃源郷随一を誇る修行寺・大霜寺。その地では「三蔵法師」の継承権を得るため、修行僧達が命を賭して苦行に立ち向かっていた。その中に、若かりし頃の光明三蔵・峯明がいた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tsunehisa
10
【再読】男臭いわ~。峰倉さんの描く男はみんないい身体してるなぁ。顔とバランスとれてないよ!って思うこともあるけど実際3次元にもアンバランスな男子いるもんなぁ。某ジャニーズとか。光明の飄々としたキャラ、大好きです。話が進んだら周りに死者が出たりするんだろうか。。それは哀しいなぁ。。2015/03/30
薫水
9
これ本当に面白い!「痛快学園坊主ライフ、推参。」って帯にあるんですが、まぁ学園ってのはともかく、三蔵法師の称号の継承をかけ修行僧たちが厳しい訓練に立ち向かうストーリーなので、坊主ライフってのはまさにぴったり♪そして、ふんどしのオンパレードの一冊(笑)本編とリンクしているネタが少しずつ盛り込まれているのですが、これだけでもかなりはまります!!峰倉さん独特のコメディとシリアス配分が上手くストーリーに溶け込んでいて、ガッツリ読めるコミックという存在が非常に有り難い。2013/05/18
たにしぃ
6
光明が三蔵になる前のお話し。相変わらず飄々としてるけど心はアツイ!!2013/07/01
ゆべゆべこ
6
「仲間を見殺しにして得られるような称号なら「三蔵」なんてクソくらえです。」―玄奘三蔵法師の師匠、光明三蔵法師の若かりし頃、「峯明」という名だった時の話。お師匠様大好きだったんだけど、やっぱり素敵にのらりくらりな男だった。まわりのキャラも良い人ばっか。てか、帯に書いてあった「痛快学園坊主ライフ」って意味が分かったwギャグテイストだけど、やっぱり峰倉先生の深くて昏い雰囲気もあって、目が離せないまま読み切ってしまう。続きが気になるね、やっぱり。2013/06/08
日和見菌
6
表紙が本当に美麗!!イケメンがいない異色の最遊記と聞いていましたが、個人的にそんなことないと思った(笑)。面白いんですけど、チラッと三蔵一行出てきたり江流が出てきたり…本編も待ち遠しい!でもやっぱり先生の体調が一番なので、気長に待ちます。2013/05/04