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内容説明
がんで命を落とさないためのポイントは、できるだけがんにならない生活習慣と、早期発見のためのがん検診の二段構えです。
がんは早期に見つければ9割方治るのです。検診に行かず、あるいは検診でがんを発見しても放置してしまい、その結果、がんが進行して命を落とすようなことになれば、これほどもったいない話、残念なことはありません。
塩分控えめ、野菜・果物はしっかり、コーヒーで肝臓がんを予防……。告知されたら、医師に確認したい3つのこととは?知っていれば怖くない、医者と病院を味方にするがんの教室、69の心得。
目次
第1章 がんを知る(日本は「世界一のがん大国」 がんは、からだのなかのモンスター ほか)
第2章 がんを予防する(胃がん退治の最終兵器は冷蔵庫?! 生活習慣で、がんの種類が決まる ほか)
第3章 がんとつきあう(自覚症状があったら、すぐに病院へ 検診から治療開始までの流れ ほか)
第4章 がんを治す(胃がんは手術で治す スキルス胃がんは進行が速い ほか)
第5章 がんに立ち向かう(がんから逃げない がんを軽視しない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
がんは不治の病というわけではない。早期に発見すれば、それだけ短期間で負担も少なく処置が可能である。また、もしも治る見込みが薄いとなった場合には、素直に告知するほうがその人の人生のためである事が多い。終わりがわかっているからこそ、仕上げたい仕事を仕上げることもできる。知らないままにそれすらできなくなってしまっては、泣くに泣けない。2013/10/04
coldsurgeon
0
医療者には、第5章が読みがいがあった。2013/05/25
sekt
0
長寿であるがために、細胞の奇形・・・つまりは癌になるということなんですね。日本人の二人に一人は癌を発症し、死亡理由として増え続けているならば、いずれ訪れる癌との対面のための心積もりをしておかなくては、と本書を読んで思いました2013/05/11
aki
0
放射線医療の権威が「がんを知る」「がんを予防する」「がんとつきあう」「がんを治す」「がんに立ち向かう」の5つの角度から、がんとの戦い方を語った本。主眼は2点。早期発見のために検診の重要性を強調した点と、がんの治療法として放射線治療のメリット・優位性を説いた点。放射線治療は外科手術に比べて、からだへの負担が少なく(患部だけに照射するので、機能を失わなくて済む)、入院期間も短い(入院する必要がない場合も)。治癒率がかわらないのであれば、放射線治療のほうがよさそうだ。がんの痛みをやわらげる効果もある。2013/05/07
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