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内容説明
土田世紀がその死の間際まで描き続けた、珠玉のオムニバスショートストーリー。それぞれの「家族」の在り方を、情感豊かなタッチで描いた本作は、とても短編とは思えないほどの感動と余韻を残してくれる。2012年4月24日、氏の急逝によって終了した『かぞく』だが、ここに奇跡の単行本化。天才の最後の仕事を見届けて欲しい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
5
タイトル買い。短いのに余韻が残る…早逝した作者の最終作だそうです。2013/05/17
rakukko
4
読み終わってみて、もう一度タイトルの「かぞく」という字を読み返してみて、色々と考えた。0話「父ちゃんの関越道」はわずか8pだが奇跡的な出来、震えた。2013/04/27
マキノ
3
下書きの軽さとペン入れの迷いのなさに驚く。作者の作品は初めて読んだがこんな漫画を描ける人が早世するとはもったいない。2015/03/13
kentaro mori
2
最後のひとコマ!!!⚫️ウチの前で乗せたハエ・・・・・・/海まで連れてってしまったら・・・/・・・・・・その海で/一匹で生きて行くんだろうか2019/11/20
文也
2
家族を題材にしたショートストーリー集。一本目の多くを語らない構成でグッと引き込まれ、後は流れるまま。沈んだ薄闇の中でも微かな光を探し出す。その力をくれるのかが「かぞく」なのかなあ、とか。後書きによると作者は8、9話のマコトを主人公に据え作品を描き続けるつもりだったらしいが、ご存命であったら、彼も光を見つけられたのだろうか。2018/12/03
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