内容説明
被害を拡大させた政府・東電・自治体の判断の誤りとは?メディアの誤解とは何か? いまなお続く避難・除染の本当の悲劇とは? 畑村委員長はじめ、政府事故調の中心メンバーだった3人の著者が、膨大な調査報告書をベースに、報告書に書けなかった独自の視点も入れ、事故の核心に迫る!! 原発再稼働、進まない除染の問題にも一石を投じる書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
なぜ起こったかの直接的原因の解説も詳しいが、むしろトラブルに対する思想など間接的原因がよく分かる。日本は「小さな事故を起こさせないためには神経を集中させてきたが、いったん事故が起こった後のことを十分には考えてこなかった。」という総括は実に参考になる。2014/09/21
Masahiro Mita
1
この本はおすすめ。福島原発の出来事も手際よくまとめられているし、今後原発をどうしていくのか考える際に、大いにためになる。東京電力の失敗については、以前読んだ『失敗の本質』を思い出した。2013/10/13
キミ兄
0
http://sevenseasofrhye.blog.fc2.com/blog-entry-152.html ☆☆☆☆☆2013/08/01
緑のたぬき
0
比較的わかりやすく福島原発の事故経緯が記録されている。 事故以前に冷却初動対応の東電マニュアルが変更されていたことが記載されていない。(急速冷却装置→簡易冷却装置)そのあたりは別の事故調査書を読むとよい。結局東電による、設備・装置の事故対策不足、下請け頼み事故時対応力不足などの人災であったことが分かる。2018/07/04




