- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう。ゲーム感覚を取り入れた新しい“書評”のかたちが、今、注目を集めています。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができる、それがビブリオバトルです。京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会が催されるまでになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を発案者自らが書いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いです。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案します。
目次
第1章 ビブリオバトルの遊び方(事前準備 発表と質疑応答 ほか)
第2章 ビブリオバトルはどうして生まれたのか?(ビブリオバトル誕生前夜 ビブリオバトル誕生)
第3章 本と出会い人を知るためのテクノロジー(「意外な本」だけど「いい本」との出会い 本を通した「人となり」との出会い)
第4章 広がるビブリオバトル(初めての広がり ビブリオバトル街に出る―大阪大学から紀伊國屋書店へ ほか)



