- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
認知症の症状と向き合って40年。医療・福祉関係者に広く使われている「長谷川式認知症スケール」の開発者として世界的な名医が、認知症の基礎知識と最新情報をわかりやすく解説する。診断、治療、介護、予防など、家族の悩みや疑問に答える。
目次
序章 「認知症でつながる絆」をつくろう
第1章 認知症とは何か
第2章 診断のプロセス
第3章 治療の方法
第4章 認知症を予防する
第5章 新しいケアの方法
第6章 若年性認知症とは
第7章 看取り
第8章 ポピュレーションアプローチ
終章 見守りの町づくりが社会を明るくする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まこ
3
認知症とはどういう病気か? どう対処したらいいか? 介護保険とは? が書かれています。 認知症は誰でもなるんだから、地域で見守る体制が誰にとっても生きやすい社会になるはずだそうです。 この本を読むともう少し内容の濃い本も読めるかも知れません。2018/09/10
Akira Kumoi
3
なるほどとあらためて教えられることも多くとても勉強になりました。また、まだどうするのが正解なのか未だはっきりしていない部分も多いことに気づきます。2015/01/18
もくもく
2
なんと言っても長谷川式・・・原点に帰っての認知症に接するための教科書・入門書として、読了いたしました。2013/04/23
秤谷隼世
1
長谷川式を考えたのがこの本の著書。さらっと読めるけど、認知症の基本的な知識はざざっとインプットできる。2017/07/24
yam6
1
3回ほど長谷川先生の講演を聴いたことがあるが、先生は本当に優しい人である。長谷川式簡易スケール(HDS-R)を作った人なのに、「安易にこのテストをしてはいけない、人をテストすることは相手のプライドを傷つけることもあるからだ」と常々話されている。本書も先生の温かさがにじむ内容だが、この教科書の想定読者はだれなのか。 一般人? 認知症の人の家族? 介護事業者? 医師? それとも全員?? この点で少し中途半端な内容になってしまったのがやや残念である。2017/03/25




