上司が「鬼」とならねば部下は動かず - 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

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上司が「鬼」とならねば部下は動かず - 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

  • 著者名:染谷和巳
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • プレジデント社(2013/05発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833420419
  • NDC分類:336.3

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内容説明

シリーズ累計70万部突破!
「いい人」でいたいと思ったら、部下も自分も伸びない!

2000年2月刊行後、ビジネス書で当時46週連続でベストテン入り(トーハン調べ)、
累計50万部に迫る版を重ねた『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』。
社員教育を専門とする企業の社長として、
四半世紀以上に渡り人材育成のノウハウを培ってきた著者・染谷氏が導き出した結論
──「会社という組織は日々、生死をかけて戦っている。その目的は勝つことであり負けないことだ」、
「そのためには社員すべてが強くなければならない」
という信念に基づいて書かれたこの本は、
戦後の民主主義を真っ向から否定した厳しい内容にもかかわらず、
多くの読者、特に経営者から圧倒的な支持を得た。

組織の中で特に厳しい立場にいる中間管理職、経営幹部のかたに向けて、どうすれば強くなることができるかの指針を示そうと書き下ろされた本書は、人間としての全体を見直させ、ともすれば惰性に流れ、これまで大過なく過ごせたことでふやけて弱体化したあなたを鍛えなおす。

書き下ろされた本書は、本書のエッセンシャル版『超訳・速習・図解 上司が「鬼」とならねば部下は動かず 上司の鬼31則ノート 』を読み終えたかたにも手にとってほしい1冊。


【目次より抜粋】
■第一部:社員の意識を高めるできるのか
・社員と社長の意識は、これだけ違う
・「手取り二十五万円」の社員の意識を変える
■第二部:上司自身の意識を変える泣いている
・なぜ下に甘い上司ができるのか
・意識の低い幹部の言動に、社長は泣いている
■第三部:組織人として上司がなすべきこと
・“管理する”とは、何をすることなのか
・部下の反発をはね返す行動力
■第四部:部下の育成
・社員教育の発想は、間違いだらけ
・プラスの意気をする社員を育てよ
■第五部:強者の条件
・強さの二面、耐え抜く力と大義を貫く力
・サムライ部長が社長を変えた …他

目次

第1部 社員の意識を高める(社員と社長の意識は、これだけ違う 意識改革の入口は、まず言葉から ほか)
第2部 上司自身の意識を変える(なぜ下に甘い上司ができるのか やさしい係長と厳しい営業所長 ほか)
第3部 組織人として上司がなすべきこと(社員に礼儀と規律を強制せよ “管理する”とは、何をすることなのか ほか)
第4部 部下の育成(人材作りの第一段階 人材作りの第二段階 ほか)
第5部 強者の条件(強さの二面、耐え抜く力と大義を貫く力 サムライ部長が社長を変えた ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

16
組織内で上司の振る舞いについて記された本。一時期話題となった研修に通じる部分もあり興味深い。毅然と振る舞い厳しく対応することを是とし、甘えや迷いを許さない姿勢が重要と説く。内容は時代の違いを感じさせる部分も少なくないが、曖昧にしてはいけない部分に関しては気づかされる点も。上司側の視点でも部下側の視点でも考えさせられる記述が多いと感じた。一方で、実際の場面で実行するかどうかは、環境や状況、そこにいる人の性質にもよるのではないかと感じた。2023/12/07

yuki

1
確かに古い。ただ、良くある上司本が想定している以上に、部下は社会人として成熟していない。ダメな社会人を強い社会人に鍛えるには、これぐらい必要かも。2020/04/14

さくらがわ

1
部下に媚びない、強い上司になることが、部下にも会社にもプラスになる、ということを熱く訴えている本です。部下にも自分にも優しくしてしまう自分に疑問を持って、オーディオブックで聞いてみました。書いてあるとおり子供への接し方も同じですね。強いメッセージがたくさんあって今の僕には必要な言葉がたくさんでした。2019/12/19

BMI-22

0
●金と物に溺れると心が腐る。金よりもっと大事なもの:心 がある ●上司が部下に優しいのは、部下に愛情があるからではない。一人前にするため相手を思って厳しく叱る。●人間づくりの3ステップ:1.礼儀などの躾、行動の習慣づくり 2.思考力、理解力、表現力の養成 3.意識の向上2015/12/11

サボテン

0
正直賛同しかねるところは、多々ある。15年前の本で著者の年齢も考えると、昔の考え方なのも当然。こういう考え方が正しいのか間違ってるかは分からないけど、生きていく厳しさは忘れないようにしたい。2015/11/09

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