アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる

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アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる

  • 著者名:高橋洋一
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2013/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784062952064

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内容説明

「大胆な金融緩和によるデフレ脱却」を主張した安倍晋三が総理大臣に就任。市場は「アベノミクス」に敏感に反応し、円安・株高が進行。日本経済は景気回復に向けて着実に歩み始めた。著者は10年以上前からインフレ・ターゲット導入によるデフレ脱却を唱えてきた「リフレ派」の第一人者。世界標準の最新理論と、豊富で具体的な事例・データをもとにアベノミクスのすべてを平易に解説し、俗論・珍説を完全論破する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

7
☆☆☆ ここのところ続けてアベノミクス関連本を読んでいる。その中でもこの書は、非常にわかりやすい。今のところ金融緩和は継続されており、日銀は政府に従順なスタンスでいる。デフレ脱却の方向性にある今、いよいよ本格的な成長戦略が求められる。2014/07/09

Honesty

3
元財務省官僚で高橋洋一氏の経済本。数学を専攻していたことから、様々な経済現象を数式や簡単な数字に置き換えて説明してくれるため、非常にわかりやすく、なおかつ奥深くアベノミクスによる日本経済への影響がイメージできる。日銀が金融緩和を大胆に行うことで、円安を引き起こし、なおかつ人々のインフレ予想を高めて実質金利を下げ、日本経済の病原であるデフレを脱却する。金融政策は重要で今までの日銀の政策がいかに間違っていたのかがわかる。「経済は数字である」ということを高橋氏が教えてくれた。良著であると個人的には思う。2013/05/10

らう

3
小泉内閣、第1次安倍内閣の時代から政府の参事官となって、金融政策のブレーンとなってきた人が書いたアベノミクスの解説本。他の学者さんが書いた本と違い、安倍総理の片腕となってインフレターゲットを推進してきた人の本なので、その効果に説得力がある。また、小泉・竹中時代からの日銀へインフレターゲットを導入するための戦いの歴史など裏話的に暴露されていてこれも楽しめた。黒田総裁になり、竹中大臣のころからやりたかった悲願がようやく達成されたんんだな・・とわかる。2013/04/24

Row_the_Punks

2
第2部が、アベノミクスに至るまでの政界の裏話が、書かれていて面白いです。2013/10/17

Great Eagle

2
うーん。やっぱり気持ちが萎むデフレは良くないです。増してや近隣諸国が目覚ましく発展している中では不味いですよね。日本の政治は遅れているとよく言いますが、日銀にも言えるのですね。そして何故これをマスコミが指摘できないのか?もう少しグローバルにいろんな切り口で勉強しないといけないですね、日本は!2013/09/11

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