内容説明
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タイムボックスからTDD、リファクタリング、チームビルディングまで、アジャイルソフトウェア開発を導入し、現場をより活性化させ、価値のあるソフトウェアをつくり上げるための具体的な方法を、わかりやすく手ほどきします。
目次
第1章 なぜアジャイルなのか?(ソフトウェア開発を「よりよくする」には? プロジェクトを「ノウハウ」からとらえる ほか)
第2章 ソフトウェアの価値とはなにか?(ソフトウェアの「価値」を考える ソフトウェア開発とは、価値を創出すること ほか)
第3章 アジャイルを現場に導入しよう(根底で求められるもの―変化を受け入れる アジャイルソフトウェア開発の全体像 ほか)
第4章 アジャイルを現場に定着させよう(アジャイルな「場」の作り方 ワークショップを活発にする「アクティビティ」 ほか)
第5章 アジャイルの本質―その原則と理論(アジャイルの本質とはなにか? アジャイルの本質と日本人)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
10
業務システム開発プロジェクトにユーザー側で参加したとき痛感したのは我々が本当に欲しい仕様は後で分かるということ。だから「お客様にとってソフトウエアの価値は、当初からすべて定義されているものではなく、時間とともに変わっていくもの」として開発をすすめるアジャイルに魅力を感じる。アジャイル開発で業務システムを立ち上げられなかったのは残念だ。また、紹介されているファシリテーションの手法はソフト開発以外にも使えそうな気がする。2016/05/13
静電気質
3
すごくわかりやすい、と思います。アジャイル開発と肩肘張らずに仕事に取り入れたい考え方がたくさんありました(アジャイルを組織に浸透させるのはきっと大変)。忘れた頃にもう一度読みたい一冊です。2014/08/19
メリクル
2
アジャイルの基本的なやり方は大体書かれているような気がする。が、「どういうプロジェクトがアジャイルに適しているか」には全然触れられていないのが気になる。2018/10/17
ショウヤ
2
良書。まさに教科書であり、アジャイルの本質を教えてくれる。人によって捉え方が異なる「アジャイル開発」という言葉に、共通のものさしを定義してくれる。初めてアジャイル開発に取り組む人には是非読んで欲しい1冊。2014/08/07
岬
2
アジャイルの基本的な考え方と、その背景を丁寧に解説してくれる本。アジャイルの代表的な方策の説明などもあり、アジャイルの考え方を理解するのには最適でした。2014/01/06
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