内容説明
「どう生きたらいい?」「自分の本当の気持ちは?」「何をしたらいい?」「いったい、どうしたらいいんだろう…」とつぶやいたとき、ぜひ本書を手に取ってください!「自分を大事にする」と、“未来の答え”が見えてきます。「目の前のこと」にコツコツ取り組む。「おいしいものを食べて幸せ。お風呂に入って気持ちいい」…小さな幸せをたくさん積み重ねる。うれしい、悲しい、腹が立つ…自分の気持ちを、きちんと言葉にする。こんな簡単なことを始めるだけで、前向きに、明るい気持ちを取り戻すことができるのです。「自分中心」の心理学とは、「自分の気持ち」に素直になる、シンプルで、簡単で、心地のいいレッスン。「いま、この瞬間が一番幸せ!」そう思える人生の、スタートです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
61
「自分中心心理学」他人の意見に惑わされず、「自分の感じ方」を信じて、”今”の自分の感情や欲求や願望を優先すること。たったこれだけでいい。そうすればあなたの無意識はあなたのために、あなたの望みを実に巧妙に、予測もつかない方法で叶えてくれるだろう。・・・という内容。うん、一理あるかもしれない。2014/10/05
ぱんにゃー
42
『「~しなければ」より、「~したい」を大切に』 そうですね。そうしなければ! おっとっと (しなければ=他者中心)じゃなくて 『「~したい」を大切に』 (=自分中心)が大切。 /でも、なかなかやれないのですよねー。【は、やりたくないのです。】2014/09/09
黒頭巾ちゃん
20
悩める人にお勧めです(*^_^*)“感情を満たす選択をする”ことが自由であるのではないか?ということです。「~しなければならない」とは、“他者中心”。ではなく、“自分中心で生きよう”ということです。さらに「~したほうがいい」は、自分で勝手に作り出したイメージです。他者目線なのです。他人と比較して優位に立とうとすると「争い」が起きます。他人と比較して、「価値」をくっつけるのではなく、「あっ、そう」で終わりにするのです。勝った先が分からない人ばかりと言っています。2014/11/03
アカツキ
11
グズグズ言う相談者を正論で論破していく著者に、思わず怖っ…と引いてしまった。私も相談者に似た甘ちゃんのせいだろうし、それ以前にも色々やりとりがあってのコレだと思うけれど、ぐんぐん追い詰めていく様子には恐怖しか感じなかった。このテの人に困らされている人だったり、詰めていく側から読むと気持ちよくなれるだろうけど…。私はこれ以上もう読めないなと残りにさっと目を通して本を閉じた。2022/05/06
葉鳥
11
似たような悩みを抱えてる人が世の中(というか日本)にはたくさんいるんだなあ。自分自身は思考に支配されやすいため、気をつけなきゃと思った。自分のいまの感情を大切にするよう心掛けたい。2017/07/18