内容説明
ハーバード大卒のコメディアンのパックンが、言語や文化の違いを乗り越えた真の「国際人」とは何かを伝授。ジャーナリストの池上彰氏とパックンの対談を収録。
小学生から世界に学び、通用する人になる。毎日小学生新聞の本。
目次
第1章 さあ、君も国際人をめざそう!(大きな災害のときこそ「国際人」が必要だ 言葉を覚えるのは外国を知る最高のチャンス! ほか)
第2章 外国の文化を知ってこそ国際人(トイレでも国際人は体を張って勉強するのだ! スピード違反に罰金800万円!交通制度もさまざまだ ほか)
第3章 世界の子どもたちはどうしてる?(世界各国の子どもたちが楽しみに待つ日は? アメリカの小学生は上履きをはかない ほか)
第4章 世界を見る目を育てよう(海外に行かず、学校に通わなくても、国際人になれる 海外旅行の三つの極意 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akio Kudo
1
★★★ 借りてみるとまさかの小学生高学年向けの本だった。国際人になるにはどうしたらいいのかという内容だが悪くない2021/03/05
アンジェラ
0
学校の図書館に置いておきたい本。2013/08/09
masa
0
58冊目。2015/12/21
みかりん
0
時々ププッと笑わせられて、楽しくあっという間に読めました。子ども向けのようですが、大人にも充分通じます。世界の(もちろん日本も)トップに立っている方々に読んで欲しい。国際人として外国へ行ける、安心で安全な世の中になることを願います。2015/01/14
なお
0
こりゃ面白い!小学校高学年や中学生にぜひ読ませたい。国際人にならないのは、ビュッフェスタイルのレストランで1品だけ食べるようなもの。テーマパークでひとつの乗り物にしか乗らないようなもの。納得。2013/10/25