内容説明
自分の本を出版できたら…。そう思ったことはありませんか? 一方で、「自分に書けるのか?」「お金がかかるのでは?」、そう考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「電子書籍」の登場によって「本を出す」ハードルは格段に下がり、身辺雑記やちょっとしたノウハウなども本にできる時代になりました。世界最大のネット通販会社「Amazon」が始めた、無料で電子書籍を出版できるサービスを利用すれば、あなたも今日から「本」の著者になれるでしょう。
その際、まず何をすべきなのか、どのようにすれば世に送り出せるのか、出したあとは何をすればいいのか。 本書では、そんな疑問につぶさにお答えします。
目次
序章 電子書籍を出版するということ(本を出すことで変わるもの 経験、アイデア、ノウハウをお金に換えてくれる場所 ほか)
第1章 本のテーマは、身近にいくらでもある(小説だけじゃない!多彩な電子書籍がある 30ページ程度の本でも出版可能なKDP ほか)
第2章 データをまとめて、Kindleストアで販売しよう(Kindleストアで本を販売するまでの手順 自分の本を出す第一歩、KDPにサインイン ほか)
第3章 単なる宣伝ではなく、情報発信を(意味のないプロモーションはするな! 「有益な情報を継続的に発信」、これに尽きる ほか)
終章 押さえておきたい権利と校正の知識(「権利侵害」に気をつけよう 他人の著作物は勝手に使うな ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
12
電子書籍簡単に出せちゃうじゃん!さっそくチャレンジしてみよう!2014/04/19
ナイタロー
0
Wordから作れる、Kindle本のノウハウ本。電子書籍は良い!凄い!…のように、過大に書いていない所が好感を持てました。2017/03/14
Yusuke Horimoto
0
wordがあれば、今すぐにでもはじめられるとのことです。 本をよむのは好きなのですが、本をかくというのは正直想像してこなかったですし、そもそも不可能だと思っておりました。 Kindleの本なら、割とお手軽につくれるとのことで、少し興味があります。2014/11/11
茶太郎
0
簡単そうな書き出しだったので、購入してみた。どういうネタがウケるか、電子書籍だけで食べていくのは難しいだろう等々、過剰表現なしで書かれていたのは好感。wordで作れるようなので、試しに写真集でも出してみようかなと思う2014/06/01
リョウ・アズナブル大佐
0
ただの一般ピープルである著者が出した本であり、それが僕が偶然図書館で手に取る程までになっているので、かなりのキャリアアップになっている様に思える。kindleでの出版方法はそんなに難しいものではないと思うが、著作権の問題や、細かいルールまで幅広く紹介しており、これがあれば変なセミナーに行く必要はないんじゃない?やはり書くためのテーマを何にするかとかが重要。なんにせよ印税でウハウハはないんだな2013/12/21
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