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内容説明
「あがる」とは、脳の処理能力が落ちて、目の前の状況に正しく対処できなくなっている状態のことです。脳の処理能力を高める生活習慣をつくり、脳内をすっきりと整理する睡眠・瞑想を身につけることで、どんな場面でも動じない、「緊張に負けない脳」をつくることができるようになります。
目次
第1章 あがりが軽くなる「7つの基礎知識」
第2章 あがりやすい人がハマりがちな「7つの罠」
第3章 あがりやすい性格を変える「7つのヒント」
第4章 あがりに負けないこころをつくる「5つの睡眠法」
第5章 あがりを克服する「9つの行動」
第6章 本番であがったときの「8つの応急処置」
第7章 あがりやすい「7つの場面」克服法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
19
★★★☆☆精神科医による「あがらない技術」。心理学的・医学的・科学的なポイントを中心として説明されている。途中、睡眠の話などすこし本旨から脱線している感じは受けたが、読みやすい構成で、いくつか参考になった。あがり症の有名人の話もコラムとして紹介されていおり、案外おもしろかった。【印象的な言葉】①「あがってしまった」と感じたら、「ゆっくり、静かに、着実に」が基本です。②あらかじめ聴衆を見渡し、自分のことを関心を持ってくれていそうな人を探しておきます。自分の与党と思える人に向かって語りかけるのです。2020/01/26
shinjihm
7
人前でうまく話せなかったり、プレゼンで失敗してしまうとマイナスの記憶が強く残ります。そして次も同じようになってしまうんじゃないか、という不安を呼び起こし緊張につながる。これが「あがり」の仕組みたのようです。まずはしっかりと事前準備をして、うまくいっているイメージを強めることに集中する。これだけでもかなり効果があります。また、目標が高すぎる、自己評価が低いというタイプもあがりやすいそうなので、うまくいかなくても自分の価値が下がるわけではないと考えることで緊張がやわらぎます。他、あがらないための知恵満載です。2016/01/02
ocapi3
1
勉強会の講師をする事になり、その心構えで読んだ。 失敗した、は自分の妄想に過ぎない場合が多い。 あがってしまったら、ゆっくり静かに着実にを心掛ける。 相手の時間を奪う事に対して不安が大きいので、相手の為にもなるよう確実に伝える事を目標としようと思った。2019/06/23
Y子
0
読んだの忘れていた。全然進歩がないおのれにがっかり。2016/09/22
Y子
0
あがり症というより、社交不安障害との違いや、社交不安障害によるうつやパニック、引きこもりなどについての説明が多い気がした。私はうつやパニックまではいかないが、幾つか当てはまっていて納得するのがあった。特に最近は第2章にあるパニック発作まではいかないが不安を感じ、飛行機などの逃げ場がない状況をさけるようになるというのに悩まされていたので原因が分かって良かったと思った。2014/01/30
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