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内容説明
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動物園や日常で見かけることの多い動物でも、進化や生存競争など科学的視点で見ればおもしろい点がいっぱい。本書は元大阪市天王寺動物園園長が何十年にもわたり見てきた多くの動物のなかで、これは“おもしろかった”というネタを厳選してお届けします。
目次
第1章 姿形が異形な動物のふしぎ
第2章 動物園で見られる動物のふしぎ
第3章 身近にいる動物のふしぎ
第4章 日本の文化と関わりの深い動物のふしぎ
第5章 絶滅の危機にひんする動物のふしぎ
第6章 海外で見た動物のふしぎ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
37
2013年刊。著者は天王寺動物園の元園長。飼育でのエピソードと豊富なカラー写真が本書の特徴。アルマジロとは形態と食性が似たセンザンコウ。新世界と旧世界で収斂進化したもので、全身がウロコで覆われる。ヤマアラシは飼育個体であっても、機嫌を損ねるとトゲを立てて後ろ向きに攻撃してくる。厚板で防御しつつ飼育せねばならない。フラミンゴは数が少ないと繁殖行動を起こし難く、周囲に鏡を置いて数を多く見せる。親鳥が雛に与えるフラミンゴミルクは真っ赤で、雌も雄も分泌する。猪の仲間で、額から牙の突き出したバビルサの頭骨写真に納得2025/03/18
トムトム
20
知ってるネタも知らないネタも。写真がたくさんで面白く読みました。地球の愉快ななかまたち!なぜそんなふうに?という事がたくさんあります。2023/07/02
naoto
1
いろんな動物のトリビア集とでもいう?感じ。すらすら読めて、面白かった。生き物の話は、本当に面白いね。ところで、タヌキはなんでお腹叩くイメージがあるんだろう?2020/02/09
takao
1
ふむ2017/03/14
☆☆☆☆☆☆☆
0
元天王寺動物園長による動物フォトエッセイ。動物園の裏話なども交えた気軽に読める一冊で面白いのだけど、なんというか、文章がすっごく下手(笑)。まぁむしろ著者の人柄がしのばれるともいえます。2015/10/05
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