内容説明
病者を見舞う釈尊の行動や仏教の生命観・臨終観を通して、医学と仏教の接点を探り、現代医療における仏教看護の使命を考える。大変革期を迎えた看護の領域に「仏教看護論」の導入を試みた意欲作。
目次
第1章 仏教から見た“心の病”
第2章 生命深層の病―「阿闍世王の物語」によせて
第3章 「仏教看護」の源流―釈尊、病人を見舞う
第4章 現代医療のなかの「仏教看護」―その特質を探る
第5章 仏教の生命哲学と看護の根本精神
第6章 「チーム医療」の基盤―三者和合の倫理
第7章 仏教と緩和ケア―「尊厳なる死」を求めて
第8章 仏教看護の深層心理―「臨終正念」のために
釈尊の大いなる死―「おわりに」にかえて



