中国絶望工場の若者たち - 「ポスト女工哀史」世代の夢と現実

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,512
  • Kinoppy
  • Reader

中国絶望工場の若者たち - 「ポスト女工哀史」世代の夢と現実

  • 著者名:福島香織
  • 価格 ¥1,199(本体¥1,111)
  • PHP研究所(2013/03発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

いま、中国には1980年~90年代生まれの「第二代農民工」(新生代農民工、新世代農民工)と呼ばれる若者たちがいる。親が出稼ぎ農民として都市部に来た世代で、子供である彼らは都市に住みながら「農村戸籍」のため、差別と不遇をかこっている。その数、なんと約1億人。彼らの不満や鬱屈があるとき反日デモやストライキに至ることは、2012年の反日暴動で証明された。中国ビジネスを行なう日本企業にとって、また体制崩壊の不安におびえる中国共産党にとって、いま「第二代農民工」とどう付き合うかは最大の問題である。著者はこれまで調査されなかった「第二代農民工」の現地ルポを敢行。工場で働く若い男女の「日系企業に対する愛と憎しみ」や「将来の夢」、「なぜ日系企業ではストライキが多いのか」を赤裸々に伝える。「絶望工場」とまで称される中国の生産現場では、どのような人生が繰り広げられているのか。その目でぜひ確かめていただきたい。

目次

第1章 山東省の日本出稼ぎ村
第2章 ストライキはなぜ起きるか
第3章 フォックスコンの光と影
第4章 第二代農民工が抱える潜在的リスク
第5章 意識の高い農民工の登場
第6章 新しい農民工と日中関係