ハヤカワ文庫JA<br> 水の迷宮

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ハヤカワ文庫JA
水の迷宮

  • 著者名:高千穂遙【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥440(本体¥400)
  • 早川書房(2014/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150311001

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内容説明

〈クラッシャージョウ・シリーズ11〉水中行動に特化した能力を持つ傭兵が、二つの勢力がぶつかりあう水の惑星での陰謀の渦中に! 探査に加わっていたジョウたちは?
水中行動に特化した能力を持つ傭兵アプサラは、銀河連合の管理のもと、二つの勢力が内戦を展開している、水の惑星マルガラスでの軍事活動に従事していた。その内戦のさなか、マルガラスの先史文明調査チームの責任者ディーラーを護衛するため、ジョウとアルフィンは海底遺跡調査船に乗り組んでいた。しかし戦闘に巻きこまれた際に、アプサラと接触したことで、調査は二つの勢力の思惑をめぐって意外な方向へ転がり出す! /掲出の書影は底本のものです

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白きゅま

36
海洋惑星マルガラスの先史文明調査チームの護衛をすることになったジョウとアルフィンが、国家の複雑な勢力に巻き込まれて、高等生命体との遭遇を描く、8年振りのシリーズ最新作第11弾!長いこと待った甲斐があり、なかなか楽しく読むことが出来ました(^^)/アプサラやディーラー、キングと魅力的なサブキャラクターが多く、今後も期待が持てるシリーズ作となっています(^^)少し時間を置いてから、別巻の「虹色の地獄」と「ドルロイの嵐」も再読します!14-202014/02/28

まつじん

22
う~ん、あんまりジョウは活躍してないなぁ。昔と変わらぬ、というか進歩してない気がするんですがね。2013/06/17

河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長

19
クラッシャージョウの新作。ですが、クラッシャージョウであった必要は無し。しかし世界観設定はジョウなので、シリーズを読んでいないと解らないと言う、何とも中途半端な印象。この印象は、少し前に読んだ「華竜の宮」が海洋SFとして良かったので、つい比較してしまうせいだろうか。しかし、人類外文明との出会いにしても、ジョウたちは「銀河系最後の秘宝」で人類以外の超文明と出会っているのですから、接し方ももっと違うだろうにと、いろいろと何とも言えない読後感でした。2013/04/20

不羈

18
久方ぶりの新作を堪能。ジョウ達は脇役だったが、それでも楽しめた。 著者が本書を書くきっかけとなった久川綾氏の楽曲「水のラビリンス」を聴いてみたい。2013/04/04

☆kubo

14
うー、すごく楽しみにしていたのに、なんか物足りないなあ。設定もストーリーもそんなに悪くないのに。チームで動いてないからかな?チーム内での会話が少なーい!初期の話の方が面白かった。あと、インスパイアされたという曲の歌詞も載せて欲しい。2013/02/24

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