集英社文庫<br> あとより恋の責めくれば 御家人大田南畝

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集英社文庫
あとより恋の責めくれば 御家人大田南畝

  • 著者名:竹田真砂子【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 集英社(2013/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087450392

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内容説明

事の起こりは狂歌連で一番の年若、山東京伝に舞い込んだ縁談だった。「女房にするなら素人娘より、苦労を知る遊女に限ります」と唱える京伝に、ならばと出向いた吉原で、狂歌の天才・大田南畝は遊女の三保崎を見初めてしまった。さりとて南畝は妻子両親を養う、微禄の御家人の身。はたして恋の行く末は――。巧緻繊細な文体で江戸の粋人たちを鮮やかに描き出す第30回新田次郎文学賞受賞作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

onasu

21
初めての作家さんで、ちょいと興味のある人物を描いた好著に出会えたのは嬉しい。  江戸後期の文人、大田南畝(ナンポ)。幕府御家人としては、平穏無事な暮らしを望む一方、世を倦む狂歌を詠む才人でもあった。  その妻子ある南畝が、遊里の女三保崎を見初めてからの顛末と、狂歌仲間たちのあれこれ。  解説では、時代考証は確かで、筋もしっかりしていて、文章にも淀みがないと。  埋もれてしまっているのは対象がメジャーでなく、ストーリーにもあえての華がないためか。でも、丁寧な作りには好感、江戸を覗くに好著だと思います。2014/10/17

Ryan

0
江戸時代の一面が推察できる。中々興味深い本。2017/04/17

たつや

0
新田次郎文学賞受賞作品。江戸の田沼意次が老中の時代に活躍した、狂歌師で御家人、大田南畝を巡る物語。大田南畝という人物を初めて知った。身分や職業を超えた、狂歌連の面々の人情が、江戸の粋な形で色々と現れ面白い2022/01/09

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