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内容説明
十数億円をたった3年で使い果たしたからこそ見えてきた「お金」との付き合い方。給料に依存する時代は終わった。愚痴をいうなら、不満があるなら、小さくてもいいから自分で稼げるビジネスを始めよう。たった1000円でもいい。自分でかせげば、生き方が変わります。連続起業家の家入一真だからこそわかる、新しい時代の、新しいお金との付き合い方。
目次
01 お金との付き合い方―お金に「思考」を奪われない
02 お金の使い方―キャリアの借金
03 給料に依存しない働き方―最大のリスクは「何もしない」こと
04 お金の稼ぎ方―小さく始めて小さく稼ぐマイクロ起業
05 ビジネスの描き方―ストーリーを売る
06 人生の転がり方―失敗しても、最悪死なない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
38
お金にまつわるノウハウを求める人たちに手に取らせ、最終的には家入思考にふれさせちゃう。全体を読んでみて、そんな目的もあるのかなぁなんて思いつつ。しかし、帯には「この本を読んでも、お金はたまりません(笑)」と書いてあった(笑)。よし、帯を外して友だちに貸してみよう。こんな時代だからこそ、家入さんのような考え方を知っておいて損はない!常識も、最新版にアップデートしていかなければ。2014/01/04
村越操
24
自分が幸せになるには絶対にいくら必要かを知ろう。他の本に書いていなかった新しいお金の価値観。お金とはその人の器しか稼げないものかもと、若手起業家の考え方を読むにつれて実感する。こういった人が都知事選に出馬したことだけでも未来に希望を感じる。2014/02/15
baboocon
9
ペパボこと(株)paperboy&co.の創業者である家入一真さん(@hbkr)が上場で得た十数億円を2年で使い果たしていたというのは初めて知って驚いた。幼少の頃の貧乏な生活と六本木での派手な生活、お金の使い方が両極端だし、カフェ経営にベンチャー投資、ウェブサービスを次々と立ち上げるなど、良い意味で一処に留まれない人なのだなと。お金は貯めこむものではなく時間や人とのつながり、他では得がたい体験を得るために使うという彼の価値観がよく伝わってきた。2013/02/23
haruaki
8
入家さんのお金とのエピソードが面白かった。お金がある時、ない時、どちらでも楽しんでしまう。明治のバロン薩摩を思い出してしまった。何より、やりたいことへの手段はたくさんあるんだと気づかされて、元気にしてくれる。私も倒れるなら、後ろではなく前に倒れて後悔せずに笑いたいなぁ。2013/07/07
ひとまろ
6
時間をお金で買う!いい借金と悪い借金がある。何れも起業家が言う言葉ですね。起業家とサラリーマンでは思考の根本が違うってことだね。2015/03/21