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内容説明
「レシート」とは、自分の人生を映し出す鏡。そこには、買ったものと値段だけでなく、行動の履歴、自分の価値観がつまっています。本書は、そのレシートを使い、一生お金に困らない人生の手に入れ方を解説しました。方法はカンタン。買い物をしたら、忘れずにレシートをもらい、一箇所に集め、一日一回そのレシートを眺めるだけ。それを繰り返すことで、自分の暮らしのサイズがどれくらいかを知り、どれだけならば使っていいのかいけないのかを体感として蓄積させていくのです。お金に恵まれる人は、お金に対しての基本的なセンスがある人。レシートを捨てるかもらうかが、今後幸せにお金を使うことのできる人生になるかどうかを決定づけるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
49
まだ1月というのに、既に家計簿が3日坊主。明日から再チャレンジのために読みました。眺める所まで行けば、御の字。2021/01/31
かやん
19
レシートは捨ててしまうことが多かったのですが、こんな風にじっくりと考察できるとは面白い。自分の性質までもが見えてくる？？？2014/07/28
シルク
18
「たかだか一週間で忘れてしまうようなお金の使い方なんて、意味のない支出だったという証拠です。」（p.16） おぅふ(゜皿゜;)！ うーむ、レシート集めてみると、「なんだっけコレ」は時々あり。そして明らかに後悔する惰性の買い物もあり。わたくしの場合後悔する買い物とは……「おつとめ品」コーナーで何となく手に取ってしまう野菜やな。特にキュウリなんだけど……。「あら、お得」とか思ってつい買っちゃって、けど「ツナサラダにしよう」とか決めてない限り、冷蔵庫の中でしなびさせてお終い。……ごめんなさい。今後はもうよすぞ～2018/11/13
hamham
18
娯楽の読書はほぼ図書館利用だし、食に拘りないし、休日も出かけない…なのになぜかいつもお財布がさびしい…。なのでこの本に倣って出費を見つめなおすことにしました。すると「どうせやるなら気分上がるような封筒が欲しいよね！専用ファイル作ってさ！貼り付けノートも買っちゃう？買っちゃう？」と心の声が。はい、文具好き、これが無駄遣いの元凶ですね。気になったのは週の出費を1万円決め、その週に3000円あまったら次の週は7000円補填して1万にするやり方。これなら日々の節約でお金が貯まるし通帳見てニヤニヤできそうで楽しみ。2014/08/04
みっちゃん
17
当たり前のようで出来ていない事を多数発見。「もう必要経費で削る所などない、という人ほど無駄が多い」確かに！猛省。2016/01/14
