内容説明
スタイリスト本の第一人者・大草直子さん待望の新刊。学生時代から変わらず使い続けているもの、４０歳になって定番になったもの、毎日使う日用品まで、すべて写真つきで紹介します。洋服・バッグ･靴だけでなく、鍋・コーヒーカップ・イスなど雑貨まで６２品！そのこだわりとアイテムの使い方など「もの」を通して、心豊かに暮らす秘訣が見えてきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
60
スタイリスト大草直子さんの最愛リスト６２点。もちろん高級なものが多いのだが、本当に使いこなしている感じがいい。私に真似できるものはあまりなかったけれど、どれも選び抜かれたものでそれぞれのモノについて熱く語れるのが素晴らしい。私も彼女の様にカッコいい女性であればそっくり真似したくなったであろうと思われます。まあせいぜい自分の持ち物を見直してお気に入りに囲まれて生活したいものです。なんとなく取ってある不要なものを処分したくなる本ですね。2014/06/13
ルピナスさん
44
Webマガジンmi-molletの大ファンです。その編集長の大草直子さん。こわいもの見たさで手に取りましたが、出版当時の大草さんは子育て真っ盛り。最愛のお墨付きの服や雑貨は、流行よりも、季節が何度巡ろうと手にとるような親しみのわくものばかりです。私も近々、常夏の国から日本に帰国予定ですが、長袖の服がほぼなし！家族全員分、妥協して調達するのでなく、少しずつお財布と相談しながら10年1着をモットーにお洒落を楽しみたいと思いました。最近はおしゃれ更年期の記事をアップされていますが、変化もまた楽しと参考になります2021/10/29
ケロコ
25
【図書館】お洋服が大好きだから、つい手に取ってしまう大草本。しかーし、今回も最愛62点ほぼハイブランド！！！全て写真が掲載されていてうっとりするほどハイセンス！私も数点持ってましたがそれは、スニーカーとかポロシャツとか万人に手が届く代物です。私には一生縁の無いものが沢山で、これぞ本を読む醍醐味ということなのでしょう。本を通して素敵な物を愛でること、知ることが出来て、満足満足。2017/05/11
きつねこ
14
カッチョいいスタイリストの大草さんの私物公開。これらを選び使い続けるまでにどれだけにたくさんの合わないものを手放してきたのかしら。どの品のエピソードもなるほどなあと唸るばかり。そこらの量販店でパパっと安物買いすることなんてないのでしょうね。持ち物もまた生き方だなと感じ入りました。2014/05/24
はこ
11
大草直子さんの愛用されている洋服から雑貨まで紹介されています。洋服などはなかなか手の届かないものが多いですが(^-^;無印良品の布巾を愛用してたり、身近に感じる部分も。どんなに素敵なものでも、自分にはまだ似合わないので持ちませんという潔さもすてきです2015/09/26
