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内容説明
国内最高学府として君臨する東京大学。この超難関大学に入学できるような子は、両親からどのように育てられたのだろうか?本書では、現役東大生200人から徹底リサーチ。彼らを“一流の頭脳”へと育てた家庭の秘密を大公開します。「見たい番組が終わったらテレビの電源はOFFにする」「食事で出されたものは、感謝して残さず食べる」「遊びは宿題をすべて終わらせてからでないとNG」「こづかいは『お手伝いの報酬性』」「学年が1つ上がる時期に、年度目標を設定する」など、勉強時間や遊びのルールからおこづかいの設定方法まで、我が子を頭のいい子に育てるための秘訣が満載。「夢の東大合格」へと、一歩前進できる本。
目次
第1章 勉強のルール(「勉強したくなければしなくていい」の言葉 「家での勉強はしない方がいい」という方針 ほか)
第2章 日常生活におけるルール(「家族内でのあいさつは必要なし」の珍ルール 朝のあいさつこそ、大きな声で元気よく ほか)
第3章 金銭面にまつわるルール(こづかいは「お手伝いの報酬制」 誕生日プレゼント無し、お年玉も無し ほか)
第4章 娯楽、遊びにまつわるルール(子どもからのアツイ要求には代案を 中学生からマンガ、ゲームが禁止に ほか)
第5章 基本方針、モットー(正しい環境があればルールは必要なし 学校生活こそ何より大事 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aiko Tanaka
2
▲▲▲だらだらと東大生からのアンケート結果を書いているだけ。「本」としての体裁ではない。東大生のご家庭がいろいろとその子に応じた工夫をしていることは分かるけれど、結果わかるのは「千差万別、各ご家庭で様々な工夫をしている」ということ。一度流し読みして、参考にしたい取組は特に見つからなかった。東大生の方なら、もうちょっとまとめた方を書いた方がいいと思う。2015/06/22
りら
1
購入。このルールがあったから、そういうヒトに育ったという面はあるかもしれないが、こどもの特性を踏まえて、親が将来なってほしい人物像に育つようルールを設定していたとも思われる。また、もともと設定したルールから自身で考えて行動できる素地のあるヒトだったのかもしれない。いずれにしても万人に通用するルールがあるのではない。親はこどもにどうなってほしいかを考えたうえで、ルール作りやしつけ等をしていくべきだと思った。そういう意味では、本の題名とは合致しないような気がする。2013/11/08
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