実業之日本社文庫<br> 十津川警部 赤と白のメロディ

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

実業之日本社文庫
十津川警部 赤と白のメロディ

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 実業之日本社(2014/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408551135

ファイル: /

内容説明

闇献金疑惑で首相逮捕か!? 十津川警部が伊那路を駆ける! 時の法務大臣の愛娘が姿を消し、「君は飯島町を知っているか?」という謎のメッセージが。折しも首相の政治資金疑惑で東京地検特捜部は秘書を逮捕し、首相にも捜査の目が向けられつつあった。検察の手が首相に及べば、法務大臣は指揮権発動という伝家の宝刀を抜くかもしれない。失踪した娘を捜せと内密に命令を受けた十津川は、捜査の結果、長野県飯島町に導かれる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

21
政治家の政治資金疑惑。起訴、不起訴。政治家と検察の関係。政治資金収支報告書の記載漏れ。政治家ではなく秘書が記載漏れをした…どこかで聞いたような言い訳。読み始めたら小説なのに現実にも起こり得る内容で西村さんの取材力、想像力に驚かされてしまう。現実世界でもぴしゃりと何が正しく何が間違いかを正してほしいと思いながら読んでしまった。読んだ時期が悪いのか。飯島町とだけ言われてもピンとこなかった。もっとたくさん同じ町名があるかと思ったら長野県しか出てこなかった。小さい町ながら様々な歴史がある町だと知った。2024/01/23

ササーキー

0
本のタイトルがカギな訳だけど、まあまあですね。いろいろなことが絡み合って結論にいたるんだけど、ちょっと作りすぎではと感じました。2019/05/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6359883
  • ご注意事項

最近チェックした商品