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内容説明
上場企業の現役経営者であり、京都大学・学習院大学の教壇にも立つ著者が、会社設立から出口戦略まで、起業家に欠かせない実践知識を総合的に解説。前作『入門 ベンチャーファイナンス』の重要知識はそのままに、過去、起業に失敗した経験から学んだ教訓など、未来の起業家が本当に知っておくべき内容が大幅に追加された。
目次
第1章 ベンチャースピリット
第2章 ビジネスモデルと経営戦略
第3章 会社の設立
第4章 ベンチャー企業に求められる組織と人事
第5章 資金調達の意義とその具体的方法
第6章 コーポレートガバナンス
第7章 株式上場の意義とプロセス
第8章 ベンチャー企業の出口戦略
附録 企業価値評価と資本コスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
98
ベンチャー企業でのファイナンスの教科書かと思いましたが、ファイナンスについては1章割いてあるのみであとはさまざまなベンチャー企業についての組織や経営戦略などについて書かれて全般についての入門書的な位置づけのあるいは理念的な部分の多い本だと感じました。もう少しファイナンスについての話を入れてもらってもいいのではないかと感じました。2017/01/14
えちぜんや よーた
65
「ベンチャー企業を立ち上げたい!でもどうやって運営するの?」とか 「将来のために大学の経営学部に入学したけど何読んだらいいのか分からん!」という、素朴な疑問をお持ちの方に最初の一冊!2013/07/24
Saiid al-Halawi
7
これ読んでイグジットってたしかに悪いことでもないのかなって思えてきた。ただ南場さんも言ってたけど買戻し条項とか悪辣の極致で、これはもうゲームとして成立してない。2015/03/27
おおとろ|内省的ストーリーテラー
6
☆☆☆☆☆ 再読2023/09/01
きよ
6
「日本経済の停滞を打破するのは、ベンチャー企業である」とうメッセージから始まる、水永政志さん著書。ファイナンスの本かと思いきや、ベンチャースピリット、ポーター理論を中心とした経営戦略、会社の設立、組織の作り方、資金調達、コーポレートガバナンスと経営の基礎知識を網羅した良書。会社の経営に興味ある人にはおススメです。近代経営の基本は「所有と経営の分離」にあると語られているように「創業者の真価はイクジット後に問われる」と創業者の引き際までが記されています。この感情論ではない、引き際の美学に惹かれました。2013/03/11
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