内容説明
防衛大学を卒業後、幹部自衛官として陸上自衛隊に勤務。31歳で民間企業に転職したのち、トップセールスとして新規開拓を次々成功させている著者が教える、異色のリーダー論。自衛隊で学んだ「戦いの原則」を民間企業に応用した、ユニークかつ実践的なリーダー本!
目次
第1章 リーダーは何をするべきかを知る―任務分析の3原則
第2章 チームに「勝利」をもたらす原則―戦いの9原則+α
第3章 「判断力」と「決定力」でチームを勝利に導く―状況判断に役立つ3つの幕僚見積
第4章 最少の時間で要求以上の成果を出す―幕僚活動の5原則
第5章 先の読めない時代に、勝ち組になる方法―問題解決、現場実践で役立つ3つの戦略
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
13
一緒に仕事をする上では,まず相手に受け入れられる事が必要である.そして,そのためには飲みニケーションも有用な戦略となり得る.それを強制してはいけないが,機会があれば積極的に利用することが大切である.2013/04/14
るい
4
リーダーシップの本は何冊か読んだことがあったけれどこの本はどの本よりも鋭さを感じました。さすが自衛隊……と言ったところでしょうか。生徒会活動にもいくつか取り入れたい部分がありました。とにかく、目的・目標をメンバー全員で共有すること、それぞれの役割を明確にすることが大切なんですね!!2013/08/07
まこ
2
毎日が戦いの連続、 想定外などという言い訳は通用しない、など さすが、強いリーダーシップで率いていくのだなぁと 思いながら読み進めていくと、 「支援型リーダーシップで部下を動かす」という表現が 出てきて驚いた。 ビジネスも戦いに例えられることも多いし、 チームビルディングにも、軍隊を参考にした理論も多い。 一見、ほど遠い世界や特殊な世界に思えても、 同じ目的で人の集合体を率いる上司の苦労やお悩みは 共通しているものなのかと、少し身近に感じられた。2013/04/04
モモのすけ
2
「仮説→実行→検証→仕組み化」が重要。2013/02/01
松村 英治
1
事例が面白かった!2015/06/02