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内容説明
なぜ「お客さま第一」は上手くいかないのか?
どうすれば、「お客さま第一」の会社がつくれるのか?
・「お客さま第一」は儲けるための手段ではない
・お客さまが一番求めているのは優れた商品やサービス
・外部志向の会社と内部志向の会社の違い
・「お客さま第一」の会社をつくる実践的プログラムとは
・指揮官先頭で「小さな行動」を変える
・「お客さま第一」の社員は、一人前でなく一流を目指す
業績が上がり、社員が幸せに働くための 小宮式・経営の教科書
「どうすれば、お客さま志向の商品やサービスが作れるのでしょうか?」
「本当に、お客さま第一を貫けば、売り上げや利益に結びつくのでしょうか?」
「お客さま第一が社員になかなか浸透しないのは、なぜでしょうか?」
本書を読んで、地道にコツコツと努力すれば、必ず「お客さま第一」の会社はつくれます。けっして楽な道のりではありませんが、得られるものは、お客さまにも、従業員にも、経営者にも、そして社会にも大きなものです。本書が、自社を繁栄させるための教科書となり、ひいては、日本を繁栄させるための処方箋になることを願ってやみません。(「はじめに」より抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
1
この著者にしては珍しく、経営者のみに対象を絞って書かれた本。内容はいつも言っていることのエッセンスをまとめた感じなのだが、何故か読みづらく、すんなり心に入ってこなかった。なぜだろう??2013/02/17
Masakazu Odawara
0
なぜ会社は世間に存在を認められているのか?それは、お客様のため或いは社会のために商品やサービスを提供するからである。この姿勢を貫く限り存続を許され、業績に反映され続ける。それが会社の「目的」であり、存在意義だ。これは会社という法人格に限らず、社会人という個人についても同様のことが言えると思う。しかし、不祥事のニュースは日々絶えない。「お客様第一」「社会貢献」が目的ではなく「儲けるため」「成績のため」の手段となり「良い車を作ろう」より「不正しても良いから燃費データ改竄して売ろう」となってしまうのだと思う。2016/12/08
レーモン
0
こういう本って、たまに読むのいいなと思うんです。なぜなら、自分の中で初心は忘れるものだという認識があるからです。だからこそ、読み、何のために仕事をしているのかを問う時間をつくることが大事だと思います。その上で、この本は分かりやすく気持ちが高まってくるのを感じます♪2013/03/30