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内容説明
今、会社のトップにいるような人たちは、どんな哲学を持ち、どんな仕事をしているのでしょうか?本書では、大手から中小企業まで一般社員55万人、1000人の部長以上の役職者(専務、常務、社長など)を相手にビジネスを行ってきたコンサルタントが、実際の研修やアンケートを通して発見した「課長で終わってしまう人」「部長になれる人」「取締になれる人」の特徴や習慣について述べていきます。
たとえば、「晩酌の時、平社員はビール。部長は日本酒。役員は焼酎」のように、役員以上なら誰もがやっている「事実」があり、そしてなぜそうするのか?詳しい「理由」も書かれています。社会人はもちろん、意外にも学生からの前評判がとても高い本です。
目次
第1章 平社員と部長と役員の違い(メールの返信―平社員は、5分考えた挙句、あと回しにする 部長は、空いた時間にまとめて返す 役員は、3分以内に返信する 出社時間―平社員は、始業5分前 部長は、15分前 役員は、遅くとも1時間前には来ている 会食―平社員は、20時スタートが標準 部長は、早めに切り上げて19時から 役員は、きっかり18時から ほか)
第2章 三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事(仕事とプライベート―三流は、仕事にプライベートを持ち込む 二流は、仕事とプライベートを明確に分ける 一流は、いつでも仕事の顔をしている 体調管理―三流は、体調不良で休む 二流は、体調不良でも休まない 一流は、健康オタクである 疲労回復―三流は、シャワーを浴びるだけ 二流は、しっかりと湯船につかる 一流は、朝風呂を浴びる ほか)
第3章 平社員で終わる人 部長止まりの人 役員まで行く人(机―出世できない人の机は、雑然としていて汚い 出世している人の机は、新品のように美しい 劣等感―平社員で終わる人は、コンプレックスに潰される 部長止まりの人は、コンプレックスを抑制する 役員まで行く人は、コンプレックスをバネにする 趣味―平社員で終わる人には、趣味がない 部長止まりの人は、趣味を遊びだと捉えている 役員まで行く人は、仕事と同じくらい趣味を極めようとする ほか)
感想・レビュー
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