内容説明
たった一度きりの高校生活。一生記憶に残るような、燃えるものを探したい――けれど、それが何か分からない。そんな不安や閉塞感を抱いた生徒たちが、クイズ同好会を結成した。記憶力が致命的に劣るリーダー。テニス部を途中退部した美少女。ケンカは強いのに、じつは極端なアガリ性の不良少女etc.。個性豊かなメンバー7人が、「本当の仲間」を見つけ、全国高校クイズ大会出場を目指す! (講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
105
デビュー前作の改定版?。高校生クイズ大会出場を目指す青春もの。均等にメンバーの見せ場があり面白かった。2018/01/14
takaC
97
「思い出の時限爆弾」とは名句だね、龍彦兄さん。2014/04/30
みかん🍊
93
高校クイズ同好会の王道青春小説、サークルを立ち上げるためにメンバーを集めたり、邪魔が入ったり、揉めたりとまさに青春そのものだ個性豊かなメンバーたち誰かに自分を重ねて読んでしまう、青春の匂い、思い出の時限爆弾は確かにある、諦めずに仲間と何かに打ち込む青春小説にはやはり目頭が熱くなってしまう。熱くて爽やかでついでにクイズも楽しめるお得な作品。2016/06/30
さばかん
64
文化系青春小説クイズ風味。 部活物の話は好きなので、この作品も例に漏れず好きなお話であった。 同好会の創立から始まって、人数集め、敵として登場した生徒会長との対決、内部問題、そして大会に出場するメンバーの選出。 青春部活小説としての王道を歩みながら、個性的なキャラクターたちによる味付けが妙に巧妙だった。 ナツキみたいなキャラも好きだし、アリサのあのあのシーンはとても可愛かった。 もう少しだけドングリのキャラが目立っていたら……。 甘酸っぱい青春をいただきました。 ごっつぁんです。2013/01/18
nobby
58
貫井作品後の箸休め。もう爽やかな分かりやすい青春小説。“クイズ”というマイナーな同好会に個性的なメンバーが劇的に集まり、周囲からの反発、内部での衝突、はたして大会出場やいかに!?笑いもあり、少しグッとくる所もあり楽しめた。『浜村渚』からの想像よりは雑学のウンチクはそれほど取り上げず意外。他の方も言う様に“青春の時限爆弾”は名句。ある目標に一丸となって向かう感動、今となってはなかなか感じ得ない若さが羨ましい。2014/12/12
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