角川つばさ文庫<br> 怪談 日本のこわい話

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角川つばさ文庫
怪談 日本のこわい話

  • ISBN:9784046312877

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内容説明

日本のこわい話がいっぱい。まっ白な美女の「雪女」、亡霊に耳をもぎとられた「耳なし芳一」、のっぺらぼうの「ムジナ」、頭と首だけで飛ぶ「ろくろ首」など17話。ぜったいに読んでおきたい名作「怪談」の決定版!【小学中級から ★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさっぴ

2
ムジナ/耳なし芳一/雪女/ろくろ首/人を食う鬼/お貞の話/鏡と鐘/十六ざくら/ほうむられたひみつ/力ばか/おしどり/安芸之助のゆめ/うばざくら/えんま大王/黄金の鯉/鳥取のふとんの話/鏡のおとめ、17編を収録。子ども向けの角川つばさ文庫版で、読みやすかった。2025/04/14

ぷるぷる

2
読みやすく直された「怪談」。小学1年の息子も怖いのかと思いきや、大したことなかったようで夜読んであげても平気でした。ただ読み聞かせするのはちょっとボリュームありすぎ。もう少し大きくなってから自分で読んで欲しかったです。怖いというよりは悲しい印象のお話が多い。別れや命を扱った教訓めいた感じがするのは日本古来の言い伝えを小泉八雲が文章化したからかと思った。怖いという印象なのは耳なし芳一とムジナくらい。うばざくらと鳥取のふとんの話は泣けてきます。大人としてはキチンと小泉八雲版を読みたくなりました。2014/03/09

river1031

0
耳なし芳一や雪女など有名な話からちょっとせつない話や不思議な話まで。怪談は怖い話と思い込んでいたが、読みやすいし面白い。誰かを恐怖に陥れるというよりは、情や念からくる不思議さが印象に残る。2020/01/11

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