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内容説明
稀代のイノベイティブ経営者が紐解く、新時代のビジネス指標『ＢＱ』。
ＢＱ（ビジネス感度）＝ＩＱ（知性）×ＥＱ（理性・人間性）×ＳＱ（感性）。
近い将来ホワイトカラーは絶滅する…。
著者はクレジットカード業界に数々のイノベーションを起こしたクレディセゾンのカリスマ経営者、林野宏氏。
グローバル経済の中で変革に直面する日本と、そこで奮闘する日本人ビジネスマンに真摯なメッセージを送る著者が、次代のビジネスの鍵と定めるのが新指標「ＢＱ」だ。
従来のビジネスマンの必須能力とされたＩＱ、ＥＱだけでは、大きな変容を遂げる今後のビジネスは乗り切れない。今後はＳＱ（＝感性）を軸にした総合的なビジネスの指標「ＢＱ」が重要になる、と林野氏は説く。
著者の豊富な経験に裏打ちされた実践的な内容は、ビジネスマンが自らと日本の行く末をうらなう上での貴重な提言となっている。若手・中堅ビジネスマンにとっての教科書としてはもちろん、全ての年代のビジネスマンが学ぶべき内容が詰まった一冊。
林野氏とプライベートでも親交のある、サイバーエージェント・藤田晋社長との対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
15
これからの時代に必要となるスキルとしてBQをあげるクレディセゾン社長の本。 IQだけではダメで、感性がいかに必要となってくるかなかなか説得力がある。 もう昭和の根性論で仕事している会社は衰退していく日が近いのかも。2018/10/13
mintia
2
堤清二氏を尊敬している点が？だが、さらっと読めて参考になった。2016/10/02
サミー
2
IQ SQ EQを掛け合わせたのがBQ 色んな変化にも柔軟に対応できるモラルの高いビジネスパーソンとしてのあり方書いてあり非常にわかりやすい本でした(*^_^*)2016/02/07
芸術家くーまん８４３
2
著者は、クレディセゾン社長の林野宏（りんのひろし）氏。一日中、音楽だけを流すラジオ局として「J-WAVE」のコンセプトを考え、クレジットカードのビジネスでは、「サインレス」や「永久不滅ポイント」など業界初の試みを成功させた人物です。本書で述べられている「ＢＱ」は、これまでに提唱されてきたＩＱ、ＥＱ、ＳＱの概念を統合したもので、Business Quotientの略。公式で言うと、ＢＱ＝ＩＱ×ＥＱ×ＳＱとなるようです。著者によれば、ＩＱ（知性）が力を発揮するのは「問題に対して必ず答えが存在する予定調和の世界2012/12/27
より
1
★★★2018/04/21
