内容説明
似たような内容の話で、会話した時間が同じでも、「もっと話したい!」と思われる人と、思われない人が存在します。本書では「もっと話したい!」と思われる人になれる、44の実践法について解説。
「怒りやイライラをゼロにしようと思うな」「余計なことは口にしない!」「『話す仕事』がしたければ、逆に話すな」「『何も言わなくても分かり合える』関係は存在しない」「会話を遮断してまで話しかけるな」「『嫌い』と言わないスマートさを身につける」等々、著者ならではの切り口で具体的なエピソード入りで紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokori (4年ぶりに復活)
8
会話の中にふつう びみょう は頻繁に言われると、あまり楽しくないかもしれません。疲れた 眠い も確かに。ちなみに私は 忙しい 時間が無い ばかり言うのも好きじゃないですね~ つい言ってしまうときもあるので、気をつけて話そうと思います。2016/03/04
ダナヲ
2
わかりやすかったです。でも最初の章と、目次ざっと見て気になった章のみ読破、でも、まぁ、いいかな、という気分でなんだか筆者の方に申し訳のない肩身の狭い思い。2013/06/09
姫林檎
1
思いもしなかった事、わかっていても出来ていなかった事が書かれていた。これを機に実践してみたい。
まゆまゆ
1
注意されたとき、言い訳する前にまずは謝罪から。「ふつう」「すごくいい」「びみょう」を使わない。逆にありがとうございますなど使いたい言葉のリストを持っておく。自分の話すときの癖に気を付ける。「でも」を「ただ」に置き換える。感謝を伝えるときは大袈裟と思うくらいでちょうどいい。2013/06/12
ゆりり
1
人として至極当然であること、でも忘れがちで省略しがちで『当たり前』としてあえて無視してしまいがちなことが網羅されていたような本でした。自分にとっては一瞬のことであっても、相手にとってはその数秒間のやり取りが自分に対する100%になってしまう事実に改めて気づかされた。だからこそ常に、誰に対しても、何にしても真っすぐ全力で接しないと失礼であるし残念。できる限り、心がけたい。2013/05/26