東京湯巡り、徘徊酒 黄昏オヤジの散歩道

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東京湯巡り、徘徊酒 黄昏オヤジの散歩道

  • 著者名:島本慶【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 特価 ¥577(本体¥525)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062179164

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内容説明

駅を降りてたどり着くは、今もしぶとく残る銭湯。体を洗って湯につかる。「あっあー」なんて思わずため息を漏らしながらタイル絵を眺めたり。先客のマナーをチェック、ついでに体重をチェック。その後はもちろんキューッと生ビール。近所の名店に飛び込みで入り、ひとりオススメの肴に舌鼓。ウメェ! もう一杯! 安くて嬉しいオヤジの極楽黄金コースを伝授しまくる、夢のイラスト&エッセイ&ガイドブック!

目次

銀座で金春湯から三州屋―やっぱり金春湯から始めましょう。クラブ街の中にさり気なく。三州屋もまさにそれ。
牛込柳町で柳湯からつず久―サウナ無料は有り難いだろうなぁ。湯上がりはまるで御用達みたいな店で喉を潤します。
南千住で梅の湯から丸千葉―フロントのオヤジさん。気さくな方で快く近場のいい居酒屋を即答してくれましたよ。
護国寺で大黒湯から百円亭主と時代屋の女房―薬湯につかってサッパリしてから、脱力状態で段ボールに書かれたメニューを拝見。
十条で十條湯から斎藤酒場―気泡ブクブクの寝湯でゴロリ。十条まで来たらどうしてもこの酒場に足が向いてしまう。
亀戸で隆乃湯から松ちゃん―白い暖簾に黒文字は粋だねぇ。乳白色の薬湯でいい気分。地元の方お勧めの赤提灯へ。
四谷で塩湯から弥助―備長炭風呂の熱湯で我慢。ポッカポッカの体で見つけました知る人ぞ知る居酒屋へ。
豪徳寺で鶴の湯から風林―夏場のシャワーは微温湯が一番。元気回復してホッピーとくりゃ串揚げが合いますなぁ。
代々木八幡で八幡湯から七福―静けさを取り戻した浴槽にゆっくりつかった後、達人の焼き方の手による串焼きとビール。
大井町で末広湯からいち福―赤ワインの浴槽に身を沈めて、肩の疲れを解し、冷えたビールに冷奴、あぁ~生き返るぅ。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカラ~ム

0
これから陽気が春めいて街歩きが楽しい季節になってくると、本書に書かれているみたいな、「散歩→銭湯でひと風呂→大衆居酒屋で生ビールをグビグビ、プハー!」ってのが至福の黄金コースになるんだろうな。2013/03/07

ちゅるふ

0
「銭湯」と「酒」と…n親方なら、他のお楽しみもあるでしょうに、どうして、そっちは書いてくれませんか?2013/01/18

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